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蘑菇 Mogu | 限りあるハッピーな暮らしを目指して

Pinkoi はアジア最大級のデザイナーズマーケットです。日々の暮らしにも、特別な日の贈りものにも。優れたデザイナーによる、創造性ゆたかな商品をお楽しみいただけます!

暮らしの中のちょっとした出来事に目を向け、Tシャツやカバンなど心踊る愉しいモノゴトをどんどん創り出していく台湾生まれのブランド蘑菇Mogu。そんな蘑菇Moguの考える「本当によい暮らし、限りあるハッピーな暮らし」とは?リラックスした雰囲気が心地よいデザイングッズに込められた想いについてお話を伺いました。

 

まず初めに、ブランドの紹介をお願いします!

蘑菇Moguは、2003年夏に冒険心溢れるおっとりとした性格のデザインチームが設立した台湾生まれのブランドです。すべてゼロから創り上げる!という精神のもと、Tシャツと手帖から始まり、帆布のカバンやオーガニックコットンのTシャツ、天然染めの作品、紙モノ雑貨までデザインして販売しています。環境にやさしいことをモットーに、消費を資源を消耗させるのではなく暮らしを意識した行為にしたいと願っています。他にも、季刊誌「蘑菇mogu手帖」を発行したり、展覧会やイベントを企画したり、平凡な暮らしの中にある暖かさや美しさをたくさんの人の心に届けていきたいです。

 

ブランドを設立したきっかけを教えてください。

もともと蘑菇Moguは、様々なブランドのグラフィックデザインや映像などの仕事をメインに請け負うデザイングループでした。ブランドを設立しようと考え始めたのは10年ほど前です。デザインの仕事を始めてから約10年、ちょうどSARSが蔓延して仕事があまり安定しない一年でした。社会人デビューした25歳から35歳までの間に自分のリズムで生活できるようになり、収入もそれなりにあったのですが、「この仕事をいつまで続けられるのだろうか?来月は、どうなるか分からない」という気持ちは否定できませんでした。もちろん10年という長い歳月をかけて培った仕事の経験と人脈はありましたが、安定した経営状態を維持するのは簡単ではないし、いつ自分が引退できるのか想像もつかなかったんです。ちょうど家庭を築いた時期だったこともあり、安定した収入のある仕事をしたいと思い、友人と一緒に会社を設立する計画を立てました。


もともとは純粋にデザインの会社を設立して自分たちの好きなTシャツを売るだけのつもりだったんです。でも「蘑菇Mogu手帖」を創刊してTシャツの宣伝をし、商品も次第に増えて行くと、色々なことがどんどんと複雑になり、ついにブランドという形にたどり着きました。

 

ブランドネームにはどんな意味が込められていますか?

「蘑菇」は、中国語でのんびりゆったりという意味で、ブタの鼻は私たちのブランドのロゴマークでです。鋭い嗅覚でトリュフを探し出すブタの鼻のように、研ぎ澄まされた観察力とユーモアで良いモノゴトを見つけ出して商品化し、暮らしを豊かに彩りたいという想いが込められています。

 

蘑菇Moguデザインチームのメンバーを紹介していただけますか?

デザインは、主に私と妻が担当しています。妻は、他にも会社のあらゆることを管理していて広報は私が担当しているのですが、この件について理解している人はあまりいないようです(笑)。創業してから今までに出会っきた仲間たちは、それぞれにとても個性的で、一つの蘑菇Moguのスタイルを創り上げるのは簡単ではありませんでした。ゆっくりと時間をかけ試行錯誤しながら進んできましたが、今もまだ築き上げてきた道をどうやって前進していくか模索しているところです。かつての仕事仲間たちはチームを離れた後もほとんどが自分の進むべき道を見つけて活躍していて、私たちはとても嬉しく光栄に思っています。

 

蘑菇Moguのデザイングッズを通して届けたい想いはありますか?

蘑菇Moguの商品は、どれもベーシックでシンプル、実用的で温かみとユーモアのあるスタイルです。現在の看板商品はTシャツと帆布のバッグですが、手帖や他にもイベントを通してお客様にブランドの理念を伝えています。始めの頃は、「どんな暮らしをしたいのか?どうすれば理想のライフスタイルを続けていけるんだろうか?」と考えて商品開発とイベントをしていました。私たちの商品を通して、より多くの人にこういった想いを届けることができたら嬉しいです。

 

デザインとは何でしょうか?

デザインとは人々の暮らしをより良くする方法のひとつだと思っています。新しく何かを創り出すこと以外に、既存の概念を再構築することもデザインです。プロダクトだけではなく毎日の暮らしだってデザインすることができます。

 

チームメンバーで話し合う時はどんな様子なのか教えてください!

私たちの話し合いの様子は海に似ています。遥か彼方の穏やかな水平線に目を凝らすと、きらきらと輝いたり、時には激しい荒波が押し寄せたり。今までに経験した最も壮観な場面は、まるでモーセが紅海を二つに割るシーンのようでした!

 

10年後の目標はありますか?

限りあるハッピーな暮らしを実現し、自分も周りのひとたちも心地よく過ごせること。

私たちはデザインがメインの会社ですが、この営業目標を考慮することも、ここ1、2年間の課題です。例えば、消費をさらに意義のあるものとし、自分たちが選ぶモノをもっと理解する必要があります。消費とは、資源を消耗させることではなく、意識的な生活行為です。このコンセプトを着実に実践して、よい文化を積み上げていきたいです。

 

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記事のカテゴリー:トピックス

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