台北の海辺でゆっくりと流れる時間を。神秘海岸と淡水を歩く旅

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「台北」と聞くと何を思い浮かべますか? 

九份を代表とする昔の街並み、ひしめきあう夜市の屋台…。人によって思い出すイメージはさまざまだと思います。

実は、台北は台湾の中心地でありながら、海や山などの豊かな自然にも恵まれている場所。今回私が旅してきたのは、透明度の高い海が広がる「台北東北海岸」と、美しい夕日や夜景が見どころの「淡水」です。台北の海の景色は、少し疲れた心をやさしく癒してくれるものでした。

 

「台北東北海岸」ってどこ?

Source: Google map

台北東北海岸(地図①)は、文字通り台北の東北側に位置する海岸で、淡水(地図②)から路線バスで1時間~1時間半ほどでアクセスすることができます。淡水を出ると、バスはひたすら海岸線を走っていきます。

車窓から見える海の景色をぼんやりと眺めていると、なんだか心がスッと軽くなっていくようです。こんな風に何も考えない時間をもつのは、なんだか久しぶりかも。

この日はくもりがちな天気だったのですが、ときどき空に晴れ間が見えて海の色が深いブルーに染まっていく景色に、何度も目を奪われてしまいました。

 

平日でも活気あふれる「金山老街」

まずは金山でバスを降りて、『金山老街(ジンシャンラオジエ)』へ向かいます。10分ほどで一通り周れる小さな老街ですが、平日でもにぎわっていて、お店の呼びこみがあちこちで飛びかう活気ある場所でした。

お店の人が店先で野菜を仕分けていました。

日本では見かけない野菜がいくつかあって、何の野菜だろう? とついつい見入ってしまいます。

写真奥に見える廟内の鴨肉料理のお店が有名なようで、平日にもかかわらず広い店内はほぼ満席。あまりにも混んでいたので、そのお隣の『陳記鮮蚵豆腐之家(チェンジーシェンウードウフジージャ)』でお昼ご飯を食べることに。

注文した肉絲炒麵(上:肉焼きそば)と蝦捲(下:エビのすり身揚げ)。日本人好みのしっかりめの味付けでとっても食べやすかったです。

◆ 陳記鮮蚵豆腐之家

住所:新北市金山區金包里街106號
営業時間:10:00〜20:00

 

コバルトブルーの海が広がる「神秘海岸」へ

お腹を満たしたあとは、さっそく目的の海岸へ! この日のお目当ては『神秘海岸(シェンミーハイアン)』というところ。写真の撮影スポットとして台湾のインスタグラマーに人気の場所です。金山老街からは徒歩20~30分ほど。お散歩気分でゆっくり歩いて向かいます。

道の途中にあった不思議な家。窓にドラ〇もん(写真右)がくっついていました。どんな人が住んでいるのか気になる…。

15分ほど歩いたところで海岸に出ました。砂浜の上にかかっている橋の上で、海を眺めながらひと休み。

先ほどの海岸から5分ほど歩けば、神秘海岸はもう目と鼻の先。海岸へ抜ける道は、岩でできたトンネルのようになっています。

天井からも光が差し込んで、まるでインディ・ジョーンズの世界のよう。

神秘海岸に到着! 

写真からは分かりづらいですが、足元の岩にはほんのりピンク色が混じっていてとってもキレイ。

海岸で行われていたウェディングフォトの撮影風景。

定番の撮影スポットのようで、数十分の間に入れ替わりで3組ほどが撮影をしていました。どのカップルも幸せそう…♡

ここから海岸線に沿って岩の上をひたすら歩いていきます。

ゴールに近づくと、矢印が書かれた岩が突然目の前に現れます。なんだかシュール。

階段が見えればゴールは目前!

夫婦岩が見えました。

階段を上り切れば、目的の撮影スポットに到着です!

透明なコバルトブルーの海が眼下に広がる光景は一見の価値あり。シャッターを切る手がついつい止まらなくなってしまいます。

神秘海岸をあとにして道なりに進んでいくと、『獅頭山公園(シートウシャンゴンユェン)』へ入ります。海と一緒に森林浴も楽しめる場所とは知らず、なんだか得した気分。出口まで1kmほどの道のりをゆっくり歩きます。

道の途中に石でできた小さな洞窟のようなものがあったので覗いてみると、洞窟内に開いた穴からちょうど夫婦岩が見えるようになっていました。穴の部分が写真のフレームのようになっていてなんだか不思議。

◆ 獅頭山公園

住所:新北市金山區磺港路171-2號
時間:24時間開放
参考HP:新北市観光旅遊網

下山後は、またバスに乗って淡水へ帰ります。

 

夕方からは淡水エリアでふらり、お散歩

淡水へ着くと、時刻はもう夕方。ストリートライブをする少年たちの歌を聴きながら河岸を歩きます。s

あいにくの曇り空できれいな夕日は拝めませんでしたが、かすかに夕焼けを見ることができました。

淡水老街にある昔ながらの射的屋さん。小さい頃にお祭りでやったなあ…と、なんだかなつかしい気持ちに。

夜は友人のバイクに乗せてもらい、おなじく淡水にある『漁人碼頭(ユィレンマートウ)』へ。夜22時頃と遅い時間だったせいか、人も少なくゆっくりと景色を楽しむことができました。対岸に見える街のほのかな灯りが幻想的で、しばらく眺めていたくなってしまいます。

漁人碼頭にある『情人橋(チンレンチャオ)』。夜にはライトアップがあり、橋の色が数秒ごとに赤・白・青・水色・紫と変わっていきます。

◆ 淡水漁人碼頭

住所:新北市淡水區觀海199號
時間:24時間開放
参考HP:新北市観光旅遊網

 

何も考えない時間がほしくなったときに訪れたい台北の海辺

台北は台湾のほかの地域と比べると人の流れが速く、少し東京にも似ているところがありますが、郊外へ出るとゆったりした時間が流れていて、フッと肩の力が抜けるような場所がありました。都会と田舎の空気が融合した台北には、まだまだ知らない魅力がたくさんつまっているような気がします。台北への旅行で自然に触れたくなったときは、海の近くでおだやかに流れる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

テキスト・写真:今井 里沙
編集:東 洋子

 

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記事のカテゴリー:台湾NOW

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