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レトロなLindyhopファッションを着こなそう!

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Lindyhopって何?

Lindyhop(リンディーホップ)とは、1930〜1940年代にかけて欧米で大流行したペアダンスです。1980年代の終わりから再び脚光を浴びはじめ、新たな進化を遂げていきました。

いわゆるLindyhopスタイルのファッションとは、1930~1940年代当時の欧米の流行をミックスしたスタイルで、ボタンがたくさん付いたハイウエストのマリンパンツ、Rosie the Riveter(リベット工のロージー)風のバンダナ、ピンカールヘアなどが特徴です。

 

ハイウエストのマリンパンツ

Picture Source:Johanna ÖstSomething Else Clothing

 

Rosie the Riveter(リベット工のロージー)風のバンダナ

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ピンカールヘア

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The Age of Austerity:緊縮財政の時代

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大恐慌と第二次世界大戦の影響で生活物資が不足していた1930 〜1940 年代、家事を切り盛りしていた女性たちの口癖は「新しい物を買わずに、ある物を修理して使う(Make Do and Mend)」でした。

資源不足は、女性のファッションにも間接的に影響を与えます。スカートはタイトに、更にAラインスカートが多くなり、丈の長さは僅かに膝を超える程度でした。1950年代に流行したサーキュラースカートと比べてみると、布地の使用量が節約されているのが分かります。

 

CC41:第二次世界大戦時のイギリス民間衣料品

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古着好きの方なら、昔のゲームのキャラクターのようなロゴが目印のCC41(民間衣料品)タグに見覚えがあるかもしれません。CC41とは、物資が不足していた第二次世界大戦当時、イギリス政府が設けた衣類のデザインや布地の使用に関する規定に従って製造された衣料品です。

器用に衣服を手作りしていた当時の女性たち。パジャマをホームガウンに繕い直したり、スーツを女性用のセットアップにしたり、一枚の布地の裏表を利用してシンプルなワンピースに変化をつけたり、節約のために多くの工夫をこらしていました。当時の手作りの衣服からは、女性たちの知恵と工夫が散りばめられた無駄のないシンプルな機能美を感じることができます。

 

3つのポイントを押さえて、Lindyhopスタイルを着こなそう

1. ウエストのくびれ具合

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時代ごとに変化する理想的なプロポーションの概念。ある特定の年代のファッションを着こなす時にポイントになるのが、ウエストのくびれ具合です。例えば1920年代に流行したロウ・ウエストのゆったりとしたワンピースは、ウエストラインはあまり強調されていません。一方で1940年代になると、くびれを強調するスタイルが流行。1980 年代ほどではありませんが、幅の広い肩パッドも使用されていました。ポケットやベルトなどのヒップ周りの装飾や体にフィットした仕立てが、女性らしい曲線美を創り出し、ウエストのくびれを際立たせています。この時代のスカートは、露出を抑えた膝下丈なのも特徴です。



2. デザインの特徴

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1930~1940 年代のデザインの特徴は:布地のたるみ、肩や胸にあしらった刺繍、布地と異なる色合いの目立ったボタン、ハート型に大きく開いた襟ぐり(スイートハート・ネックライン)などがあります。その他にも、当時の布柄もワンピースを選ぶ際の参考になります。

 

3. NG要素は避けましょう

1930~1940 年代は保守的な時代です。Lindyhopスタイルを極めたいのであれば、開きが深めのVネックは避けたほうが無難です。また当時はノースリーブや膝上丈のスカート(運動用ショートパンツは、普段着用する衣類ではないので例外)、ファスナー(1950年代に普及するまではボタンを使用)もあまり見かけませんでした。

 

終わりに

「ヴィンテージ」の定義とは、いったい何でしょう?古い服は全部「ヴィンテージ」なのか、10〜20年以上の歳月を経たモノのことを指すのか?人によって様々な見解があるようです。私にとってLindyhopのようなスイングダンスにおける「ヴィンテージ」とは、これらのダンスが初めて登場し全盛期を迎えた当時の歴史的背景や外観を兼ね備えた衣服のことを言います。ご紹介したポイントを参考にして、自分なりのスタイルで自信を持って着こなしてくださいね!

 

記事作者:Kiss & Tell Vintage
Pinkoiショップ:Kiss & Tell Vintage

記事のカテゴリー:デザイナーの声
関連タグ:デザイナー通信

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