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ポンチセ | 草花の息づかいを感じる生活雑貨

Pinkoi はアジア最大級のデザイナーズマーケットです。日々の暮らしにも、特別な日の贈りものにも。優れたデザイナーによる、創造性ゆたかな商品をお楽しみいただけます!

アイヌ語で「小さな家」を意味するポンチセ。家の近所に生えている草花や馴染みの野菜をモチーフにしたポンチセの雑貨は、シンプルで使う人の心を暖めるような優しさと毎日の暮らしを慈しむ気持ちにあふれています。身近な動植物と共存していること、人間だけがこの地球に住んでいるのではないということ、をほんの少しでも考えるきっかけになってほしいという想いを込めてデザインをするポンチセのイラストレーター、今井有美さんにお話を伺いました。

 

インスピレーションの源は?また壁にぶつかった時の対処法を教えてください。

私のインスピレーションは、毎日の生活からやってきます。朝ごはんのフルーツや子どもと遊ぶ公園に咲く草花、今日は良い天気など。毎日のなんでもない風景からインスピレーションをもらっています。

これは素敵!と思ったモチーフをまずはスケッチします。最初のスケッチがうまくいかない時は、商品にデザインすることはありません。うまくいく場合は描いている時から、どのような商品にしようか次々とアイディアが浮かびます。商品を作らなければいけないのに、アイディアが浮かばない時ももちろんあります。そんな時は特に何もしません。モチーフを探したりはしないし、むやみに描いたりもしません。心が動くものがふっと現れるのを、ただ待ちます。

 

今井さんにとって、デザインとは?

デザインとはオシャレであることでもなく、洗練されていることでもないと思っています。デザインとは、使う人にとって機能的で実用的あることだと私は思います。

 

広告会社での勤務経験は、ブランド運営や現在のイラストレーターの仕事にどのように活きていますか?

美大を卒業後、広告制作会社で働いていた経験がありますが、その経験は私がイラストレーターになる過程においても、その後ポンチセを立ち上げるにおいても非常に重要な役割を担っています。イラストレーターは芸術家ではなく、商業作家です。イラストを発注する会社がいて、そのイラストの描かれた商品を買う顧客が存在します。自分の好きな世界を好きなように描いていた美大生時代とは違い、商品を魅力的に見せる必要があるという、当たり前のことを広告制作会社で学びました。今もポンチセで商品をデザインする時、使う人を強く意識して制作しています。

 

今井さんのライフスタイルについて教えてください。

私のライフスタイルは子ども中心です。2 人の子どものママなので、ごはんを作ったり、洗濯をしたり、掃除をしたり、その合間にイラストの仕事をしたり、ポンチセの商品を作ったりしています。もちろん子どものすぐそばで。

 

野菜や草花をモチーフにした商品が多いですよね。

ポンチセは 2015 年にスタートしたブランドなのですが、1 年目の 2015 年は大好きな植物からラインナップしていこうと思いました。2 年目となる今年は、身近な動物にも目を向けようと思っています。なぜ野菜や草花なのか?なぜそんなに植物が好きなのか?私にもよくわからないのですが、たぶん言葉を持たないからだと感じています。動物ほどに意思の疎通ができない彼らの存在に寄り添いたいのです。

 

最後に、若手デザイナーのみなさんへメッセージをひとことお願いします。

あなたのすべての経験は、未来につながっていますよ。

 

記事のカテゴリー:トピックス

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