奥深い色合いのウォールナット無垢材を贅沢に使用し、丁寧に磨き上げられた優しく極限までなめらかな木肌に、職人のこだわりを感じます。サイドテーブルとはいえ、その存在感はソファ以上になるかもしれない芸術的なフォルム。上質な素材と、それを熟知した匠の技、そしてその技を信頼し極限まで木の可能性を引き出した類い稀なるデザイン・・・このサイドテーブルが逸品であることは、説明するまでもありません。
木材は高級家具に、チップは食材のスモークに、実はクルミとして世界中の人々に愛されたウォールナットは急激な伐採が進み、特にこのサイドテーブルに使用されているような良質な樹は、供給が成り立たない希少な存在。それゆえに決して安くはないですが、もう二度と手にできない儚さを持ち合わせているようで、その魅力にぐんぐん引き込まれていきます。