駒合わせ ペン立てペンケース

*こちらは受注生産品のため、ご注文確定後に製作を開始いたします。ご注文前にお気軽にお問い合わせください。* 学生時代、 新しいペンや文房具を手にする喜びは、格別なものでした。 大学で工芸学科に進んでからは、 必要な道具がどんどん増えていきました。 金工、木工、陶芸、そして革工芸... 大切な道具たちをしっかりと守る、ペン立て兼ペンケースを探し始めました。 そして今、 私たちはペン立てにも、持ち運び用ペンケースにもなるデザインを創り上げました！ さらに、広げてデスクに置けば、あっという間に二つのペン立てに早変わり！ 作業内容に合わせて、使う頻度の異なる道具を分類して収納できます。 駒合わせ縫いという、少しだけ手間のかかる技法を取り入れ、 シャープで精緻なラインが、 まるで頑丈なレザーのスーツケースのように、 大切な小物たちをしっかりと保護してくれます。 ---------------------------------------- *素材について : イタリアンレザー（一部の革素材、布地、金具は数量限定のため、万が一品切れの際は、最も近い素材で代替させていただきます。） *サイズについて: 幅11cm x 高さ17.5cm x 厚み7cm *その他: [写真の色味は実物と多少異なる場合がございます。実物の色を基準とさせていただきます。] [一部の革素材、布地、金具は数量限定のため、万が一品切れの際は、最も近い素材で代替させていただきます。] [一枚一枚の革の風合いや表情は、動物が持つ天然の痕跡であり、それらが革を唯一無二の魅力的なものにしています。] *基本的なお手入れ [一番のお手入れ方法は、頻繁にお使いいただくことです。手から出る皮脂が天然の保護油となります！] [革製品は長期間使用しないと乾燥します。普段のお手入れ（1～3ヶ月に一度）: まず柔らかいブラシ（馬毛ブラシなど）で革表面を軽くブラッシングし、その後清潔な柔らかい布に保革油を少量取り、薄く均一に塗布します。 お手入れ後の革製品は、お手入れ前よりも輝きが増します。] *傷のケア [引っかき傷: 革用保革油を傷の方向とは逆に軽く擦ることで、傷跡を目立たなくできます。] [色移り: 夏場の汗をかく時期や雨天時には、淡い色の衣類を着用しないよう、濃い色の革製品からの色移りを防ぎましょう。] [カビ: 革製品のカビを防ぐには、中に新聞紙を詰める、または湿気が少なく風通しの良い場所に保管することが有効です。] [水染みを防ぐには: 1. 革製品全体を水で濡らします（濡れた状態で強く擦ると、変形や色落ちの原因になります）。 2. 革製品を自然乾燥させます（高温での乾燥は、革のひび割れの原因になるため避けてください）。 3. 革が濡れてから乾くまでの過程で油分が失われるため、最後に一度油を塗り、光沢を保ちます。] [革表面の汚れ: 消しゴムで軽く擦って落とすことができます（ヌメ革にはあまりお勧めしません）。] [革の硬化: 保革油を塗ることで、元の柔らかさを取り戻すことができます。] [カビ斑: 柔らかいブラシで表面のカビを軽く払い落とし、その後清潔な湿った布で一度拭き、風通しの良い場所に置いてカビ臭さを取り除きます。] ---------------------------------------- *台湾製 ハンドメイド*