東方美人茶 (50g/box)- 蜂蜜のような香りのする、グランドスーペリア台湾新竹

https://shop.r10s.com/e74/66b/2249/ceed/2077/e4b1/673f/11dde7ab93c4544488dc07.jpg 東方美人茶は、紅茶に近い重発酵茶です。他にも白毫烏龍茶、香檳烏龍茶、五色茶、椪風茶、膨風茶など多くの別名があります。 新芽の部分をウンカという虫に喰わせ、その部分を含んだ一芯二葉を手摘みし、手もみで作られます。 産毛の残る新芽の部分（白毫）が多いもの程高級とされており、東方美人という名はイギリスの女王が命名したと言われています。 後味はすっきりです。この東方美人は紅茶のようでありながら渋みが全く出ない上に本当に蜂蜜のような香りのする素晴らしいお茶なのです。 https://shop.r10s.com/59e/1f5/1c92/1a2f/5092/6214/cac9/1126e6972b005056ae5055.jpg 品種としては、青心大冇が最も適していて、夏の時期のみ生産されている貴重なお茶です。6月中旬に茶園でウンカ虫を大量発生させ茶葉を食わせる必要があるため農薬などは使えず、栽培が比較的困難とされています。東方美人は台湾の風土でしか作り出せない大変貴重なお茶なのです。 https://shop.r10s.com/89b/bd4/0b82/e48d/b0f7/587f/22f9/11a2e6ace70050569919fe.jpg **名前の由来** 昔、新竹というところで、ウンカ虫に食われた茶葉をお茶にすると、蜜のように甘い香りがして評判になったが、虫に葉を食わせるという製法がにわかには信じてもらえず、膨風茶（台湾語の「ほら吹き」茶）と呼ばれたのが始まりであると言う逸話もある。また、あまりにも香りが良いので、「香檳（シャンピン）烏龍」（シャンパン烏龍）とも呼ばれています。それ程、甘い香りが濃密なのです。 しばらくしてヨーロッパに輸出されたが、ビクトリア女王が水晶グラスで白毫烏龍を淹れた時、美しく上下にゆらゆらと舞い踊る茶葉に感動してオリエンタルビューティー（Oriental beauty）と命名して、東洋では響きの美しい「東方美人」が定着した。清代・日本統治時代の頃から台湾の重要な輸出産品であったが、近年では台湾国内でも消費量が増えている。（生産量は増えていない） https://shop.r10s.com/bed/933/2e29/ebc2/40ed/62f6/ccd1/1162e6972b005056ae5055.jpg https://shop.r10s.com/796/1a9/3159/af22/90f4/6237/ce09/1161e69414005056b71cb6.jpg 東方美人の特徴は鼻のあたりに漂う甘い香りと花のような香りです。雑味はなく喉越しも心地よいです。華やかで幸せな気分になれます。 特に女性に人気があるようです。蜜のように甘い香りと、濃密な花の様な香りをどうぞお楽しみください。 https://teapark.shop.rakuten.tw/gold/730x500_brew_loosetea.jpg **規格** 品名：特級東方美人茶 • リーフ(茶葉） • 原産地 : 台湾・新竹県 • 原材料 :白毫烏龍茶（手摘み） • 内容量 : 50g • 商品サイズ : 13×8×6cm