台湾彰化の名物-海苔花生糖酥

日本統治時代、彰化は落花生の生産が盛んで、当時、彰化の「酥糖 」は遠くまでその名を馳せるほどでした。第二次世界大戦中、リスクを分散するため、彰化渓湖にあった製糖工場は製造した砂糖を庶民にも支給しました。付近の住民たちは、この砂糖とその土地の農産品を合わせ、様々なお菓子を作りました。その中でも、特に彰化員林の落花生糖は人気があり、全盛期には彰化員林は「落花生糖の洞窟」との名声を博していました。 「卦香」は厳選したカリッと香ばしい台湾最高級の落花生に砂糖と麦芽糖を合わせ、日本産の海苔パウダーをふりかけました。40年来受け継がれてきた技術で、一つ一つ手作りし、素朴な台湾の味に仕上げました。歯につかず、一口食べると、お口の中いっぱいに海苔の香りが広がります。添加物を一切使用しない、素材そのままの味をお楽しみいただけます。