ミャンマー タロン呪文珠 - 西アジア蓮花古代珠ロープネックレス

ミャンマーの仏教寺院から出土した呪文珠です。 年代は不明ですが、19世紀から20世紀頃と推測されます。 台湾に戻ってから、酸化した皮膜を洗浄して除去しました。 撮影時は珠が明るい黄色をしていますが、今後磨かなければ再び酸化して暗くなります。 銅合金製の呪文珠で、金を含んでいますが、その成分比率は高くありません。 精錬時には辰砂を加えて一緒に溶融します。 インターネットで辰砂について調べると、非常に強い陽の磁場を持ち、鬼邪などの極陰のものを鎮圧できることが分かります。 この扁平な円形の呪文珠は、基礎固めや結界などの用途によく使われます。 現在では、霊的修行や瞑想に用いる人もいます。 仏壇や車内に置くことで、風水磁場を改善することができます。 ステンレス製の丸い台座にしっかりと固定されています。 下には西アジアの蓮の花の図案が施された古代珠が一つ追加されています。 タロン呪文珠の効能については、 インターネットで検索すると多くの情報が見つかりますので、ここでは繰り返しません。 ************************* 古代の珠は、元々非常に重要な宗教的なお守りの意味と用途を持っていました。 困難な時期には、お守りとなる古い珠を身につけることで、磁場を調整し、運勢を補強することができます。 普段から多く経を唱え、呪文を唱え、布施や放生を行うことで、自然と災いを転じて福となすでしょう。