ミャンマーの仏塔から出土した龍蛇のトーテムが施された銅合金製オープンバングル

ミャンマーの龍蛇トーテムが施された銅合金製オープンバングル 仏塔の中から発掘されたアンティークの金属製オブジェです。 今回台湾に戻ってきたのは5点。 その中でも、この一点は最も形が完全で美しいものです。 しかし、価格も一番高くなっています。 銅製のバングルの両端は龍蛇の形をしています。 昔の人が腕に着ける際、バングルが手から滑り落ちるのを防ぐため、 両端の龍蛇の首の部分に紐を結びつけて固定していました。 台湾に戻ってきてから、しばらく腕に着けて考えた結果… 穴の開いた目型のトーテムが施された、銀錫合金のツートンカラーの呪文珠を一つ使い、 伸縮性のある紐でステンレス製のリングを繋ぎ、 両端の龍蛇の頭を囲むようにデザインしました。 これにより、昔の紐で結ぶ方法の代わりとなり、 さらに呪文珠による保護機能も加わりました。 バングルは仏塔から出土後、外観の酸化が激しかったため、 骨董商が台湾に持ち帰り販売する前に、専門家による処理が施されました。 最も外側の、長年の歳月による侵食と酸化層が手作業で研磨され取り除かれています。 残存する銅質の酸化による赤みから判断すると、 製作されてから百年以上は経過していると思われます。 男女問わずお使いいただけるサイズです。 ご注意ください：銅製のオープンバングルは、質が硬く脆いため、 開口部を無理に広げないでください。銅製のバングルが折れる可能性があります。 13800-113.10.08