黒濯Streamlife - A5 レザー手帳 - 史記

**製品情報**： ブランド：黒濯Streamlife 品名：A5 レザー手帳 - 史記 サイズ：A5サイズ（148 × 210 mm） 紙：環境配慮紙、トモエリバー 68p カバー：イタリアンカウレザー 機能：メモ、スケッチ 中ページ：方眼 ページ数：60ページ / 120面 有効期限：期限なしノート 製本方法：糸綴じ 備考：万年筆使用可 / ジェルインクボールペン使用可 注1：手作業による製造と測定のため、一冊ごとに個性があります。 **製品コンセプト** 「史記」は、古代の司馬遷が黄帝から漢武帝の太初に至るまで、数千万年にわたる歴史を記録するために使われた書物に由来します。 正統な歴史、皇帝の統治記録、古代の貴族の歴史を記すために用いられました。 「史記」が出版されたのは紀元前90年で、現代の私たちとは2114年の隔たりがあります。 「史記」にはその歴史があり、多くの人々に批判され、あるいは愛されてきました。 現代の私たちにとって、古人との最大の違いは「自由」でしょう。 どんな本にもその典故があり、内容は大きく異なっても、 共通しているのは、ある人が、ある瞬間にペンを動かし、その時の感情や思考を積み重ねて記録したものであるということです。 そのような本は、有名人のものであろうとなかろうと、それぞれに意味があり、数千年後の人々にとっても歴史であり続けます。 では、あなたは何を記録したいですか？未来の人々に何を伝えたいですか？ 時代とともに進化する一冊を書き残すために、私たちは何を備えるべきでしょうか？ このような思いから、「史記」と「手記」が生まれました。 もちろん、これは私たちが大小のサイズを区別するためのアイデアでもあります。 A5サイズは、より多くのことをゆったりと記録できるため、「史記」と名付けました。 B6サイズは、記録内容は少なめですが、はるかに携帯性に優れているため、「手記」と名付けました。 **なぜ手作業にこだわるのか？** 製品が時代とともに進化する機能を持つために、私たちは牛革を選び、さらに牛革と紙の端にコバ塗りを施しました。一つ一つの素材を慎重に選んでいます。（牛革に関する注意事項は、下へスクロールしてください） 素材や中ページのデザイン・選択だけでなく、目に見えない多くの工夫があります。例えば、手作業での製造を選んだこと。 機械を使えば、製造ははるかに便利になり、時間と労力も節約できます。 しかし、機械では達成できない結果も多くあります。 過去の良くない経験や、様々な大手工場を訪ねた結果、 糸綴じの技術には限界があると感じました。私たちは速さを求めず、一つの製品を丁寧に作りたいのです。 そのため、可能な限り自分たちで各素材の変化と工程を管理しています。 おそらく、このような理由から、私たちのホームページがなかなか更新されず、製品が高価だと感じられるのかもしれません。 非常に現実的な問題です（笑）。価値は価値であり、価格に見合った品質を提供することが、常に私たちがお客様に感じていただきたいことです。（率直で申し訳ありません） **黒濯からのメッセージ**： 時間を超え、受け継がれる製品を創造するために、 私たちは細心の注意を払い、基準を達成するために全力を尽くすことを堅持しています。 製品開発の過程では多くの問題に直面しますが、可能な限り解決に努めています。 すべての製品がお客様の期待に応えられるとは限りません。 しかし、私たちは常に謙虚に問題を受け入れ、改善していく姿勢を保っています。 応援してくださる皆様、ありがとうございます。 黒濯に関する詳細情報にご興味がありましたら、ぜひ黒濯のInstagram（streamlife0205）をフォローしてください。 **注意事項**： 1. 黒濯Streamlifeの商品は転売禁止です。 2. 火気から遠ざけてください / 食用ではありません。 3. すべての製品は手作業のため、多少の個体差は正常です。 4. ノートはStreamlife黒濯の著作権に属します。 5. 画像の転載はご遠慮ください。 **牛革について** 1. 革は天然素材であり、私たちの肌と同様に、シワ、傷、成長線、虫刺されの跡などがあります。 私たちはこれらの天然の痕跡を化学塗料で覆い隠すことなく、革本来の風合いを大切にしています。 2. 天然皮革は異なる光の下で、色合いがわずかに変化します。カメラやコンピューターのモニター表示でも多少の誤差が生じます。私たちは高品質な画質と色彩を持つハッセルブラッドを選び、可能な限り製品の色を正確に表現し、誤差を最小限に抑えるよう努めています。 3. 革は使用中に不注意で傷がつくことがありますが、これは正常なことです。まるで私たちがかゆくて肌を引っ掻いてしまうのと同じです。特に植物タンニン鞣し革は、痕跡がより目立ちやすい傾向があります。 しかし、長期間使用したり、指の油分で擦ったりすることで、痕跡は少し薄くなり、あるいは見えなくなることもあります。このような過程を経て、革には時間の痕跡が刻まれ、やがて物語性を帯び、滑らかで艶やかになります。 4. 革は定期的に革用オイルで手入れができます。柔らかい布で埃を拭き取り、革用オイルを塗布し、革がオイルを吸収するのを待ってから、きれいな柔らかい布で革の表面に残ったオイルを拭き取ります。 革用オイルを使用するメリットは多く、傷をなじませたり、油分を保つだけでなく、革が湿気たりカビが生えるのを防ぐ効果もあります。 長期間使用する革製品の場合は、定期的に革用オイルで手入れをするか、頻繁に手で触れて油分を与えることをお勧めします。 5. 革を長時間日光にさらすと、色が薄くなったり褪色したりします。ひどい場合には、油分や水分が揮発して革がひび割れることがあります。 6. 革は頻繁に水に触れると、水シミができやすくなったり、湿気によりカビが生えることがあります。もし不注意で水に触れてしまった場合は、すぐに拭き取ってください。長期間屋外で革製品を使用する場合は、定期的に革用オイルを塗布して革を保護するようにしてください。 **トモエリバーについて** 1. トモエリバーの薄さは68pで、70p以下の紙は薄紙に分類されます。他の紙に比べて加工が難しく、湿気による影響も非常に受けやすいです。 私たちは加工の過程で、湿気による影響を防ぐために最大限努力していますが、紙は環境や温度によって変化します。そのため、紙にわずかで目立たない小さな痕跡があるのは正常な状態であり、使用には影響ありません。 2. トモエリバーは万年筆での筆記に適した紙で、ペン先が紙の上を滑らかに踊り、高価なペン先を傷つける心配も、紙が破れる心配もありません。 3. トモエリバーは水分をある程度保持する力がありますが、あまりにも濡らしすぎると破れてしまいます。通常の万年筆での描画であれば問題ありません。 4. トモエリバーは薄いですが、裏抜けしにくいです。裏抜けしにくいというのは、完全に透けて見えないということではなく、次のページの筆記に影響を与えないという意味です。 5. 万年筆よりもジェルインクボールペンを好む方は、筆記時に軽く書くことをお勧めします。そうすることで、次のページに前のページの筆跡が残るのを防げます。 6. トモエリバーはインクの発色が良く、滲みにくいため、万年筆愛好家の方に選ばれることでしょう。 その他ご不明な点がございましたら、黒濯のLINEにご登録いただくか、Pinkoiにて直接お問い合わせください。 https://youtu.be/w6c6jdl-0kk