団龍戯珠抱瓶安―金属剪花コレクションセット / 金属製春聯 / 巳年（小龍年）の平安を願う置物

イメージについて: 『団龍戯珠抱瓶安』平和と祝福をもたらす龍 「双龍戯珠」の故事から着想を得て、龍が生んだ九匹の子の一「螭龍」をモチーフにしています。風を呼び雨を降らせ、謙虚で寛容な螭龍が、中央の富貴銅銭紋の龍珠を抱え戯れる姿を表現。六匹の螭龍が宝瓶の形を囲み、「家々の平安（瓶安）」を象徴しています。また、「如意」と「百合」の花も同時に描かれており、巳年（小龍年）の吉祥と太平無事を全体で願う意味が込められています。 製品について: 毎年年末に「本芯工芸設計」が異分野のクリエイターと協力して開発する「金属剪花」シリーズは、民話や東洋の縁起の良い言葉をテーマに、金属工芸の普及と伝統芸術の振興を目指しています。「美しい意味合いを持つ人文的なスタイルの室内装飾品」としてデザインされ、伝統的な切り絵を現代的でクラシカルな金属のオブジェとして表現。さらに、伝統的な縁起の良い文化を取り入れ、象徴的な祝福の意味を込めています。ご自身でのコレクションや、お祝いの贈り物、海外からの来賓への贈呈品、企業や団体の記念品としてもご活用いただけます。 剪花（切り絵）は、ハサミやカッターでくり抜き表現される民間芸術で、図案には象徴的な意味や物語が込められています。お正月や祭り、結婚式などの慶事には、門や窓、壁、棚、鏡などに貼られ、祈願や装飾として用いられます。アーティスト曾俊豪と陳芯怡が共同制作した『団龍戯珠抱瓶安』は、伝統的な文様を現代クラシカルな切り絵のオブジェとして表現。東洋の祝福の言葉を内包した人文的なスタイルの室内装飾品で、美しい意味合いを象徴しています。壁掛け飾りや窓花、お正月の飾りとして、また卓上オブジェとしてもお楽しみいただけます。金属素材の多層的な輝きと透かし彫りのデザインが、周囲の光と影と相まって、自然と空間に豊かな雰囲気を生み出し、新年を寿ぐ佳き兆しをもたらします。 *「金属剪花」シリーズは、2020年金属創新応用コンペティションで入選を果たし、文化部や新北市政府などの機関の海外からの来賓への贈呈品として選ばれました。 アーティスト: 曾俊豪（ツォン・ジュンハオ） 国立台湾師範大学美術研究所西洋画創作組修士。2014年から2022年まで国立三義木彫博物館三義木彫伝承キャンプ計画の伝統組主宰、新竹市文化局新竹木彫調査保存計画の執筆及び伝統劇人形彫刻指導を担当。時の流れを感じさせる古いものを愛し、2003年より20年以上にわたり古跡古物の修復に従事。古代の神仏像、木彫り、建築物、アンティーク家具の漆器彩絵の修復を続け、新竹市歴史建築竹蓮寺および苗栗県獅頭山紫陽門の大小木工修理にも携わっています。個人の創作はアート、多様な素材、工芸デザインにわたり、2007年彰化文化局磺溪美術展立体部門首賞、2004年国立三義木彫博物館全国木彫創作コンペティション第一位、2003年新竹国際ガラス博物館新竹国際ガラスビエンナーレ金玻賞などを受賞。 陳芯怡（チェン・シンイー） 本芯工芸設計主宰。長年文化ブランド商品の開発に携わった後、工芸創作の源流に戻り、製造の意味と手仕事の価値を再考。「工芸品の記憶の記述」をコンセプトに、作品は地域の人文と自然を題材とし、創作過程はまるで手で丁寧に書き記すかのようです。物語を宿した工芸品は、内包する物語性を保ち、使用者と共に記憶を創造します。主に金属工芸を媒体とし、多様な素材を複合的に表現。作品は2020年金属創新応用コンペティション入選、2018年金点デザイン賞、2018年台湾文創精品賞、2014年台湾工芸コンペティション伝統工芸組佳作、2013年南海ギャラリー台北城南口・小本丿歩と工具書首賞。2018-2019年には国立台湾工芸研究発展センター工芸揚星計画に若手工芸家として選ばれました。 サイズ: 作品本体W21×L22cm（立てた状態）、専用収納箱W29×L24×T3cm 内容: 金属切り絵、ウォールナット材スタンド、春聯説明カード 素材: 銅金属、ウォールナット材、アート紙 原産国: 台湾デザインおよび製造 *新版の専用収納箱で、コレクションの実用性と贈り物の品格がさらに向上しました。 壁掛けだけでなく、テーブルや本棚に直接飾って展示することも可能です！