【 ポストカード 】沈振麟・十二月花神 芍薬紫藤

アートな美意識に満ちた暮らしを Let's ART in your Life ! 大切な友人に想いを馳せ、自分自身に思い出を贈る一枚。 |デザインコンセプト 故宮の珠玉の絵画作品から、そのエッセンスを部分的に切り取りデザインしました。一枚一枚のポストカードが、作品の息をのむような細部に焦点を当てています。ポストカードを送るたびに、故宮の国宝書画が持つ美しい記憶が蘇り、いつでもどこでも、国宝が織りなす視覚の美学を心ゆくまでお楽しみいただけます。 本商品は国立故宮博物院の正式な許諾を得ています - 清・沈振麟筆「十二月花神冊」より 正式許諾商品には、国立故宮博物院のレーザー偽造防止ラベルが貼付されています。 This product is authorized by the National Palace Museum. Authorized products are all affixed with the National Palace Museum's laser anti-counterfeiting label. 沈振麟は字を鳳池といい、江蘇省呉県の人で、咸豊年間（19世紀中頃）に内廷画院に仕えました。人物画を得意とし、花鳥写生や山水画にも長けていました。その画名は非常に高く、西太后からは直筆で「伝神妙手」の扁額を賜ったとされています。本作品は「十二月花神」の一図です。彩色画で、牡丹と根元が見える蘭の花がそれぞれ一株、画面左端から斜めに伸び、風に舞うように描かれています。沈氏の花卉画は多重な彩色を特徴としますが、この作品では没骨法による淡い彩色が用いられ、牡丹の華麗さを失うことなく、その雅やかな趣を表現しています。 |仕様 サイズ: H10×W14.8cm パッケージ素材: OPP袋 商品素材: アート紙 内容量: 1枚/パック 原産地: 台湾