純粋な手作業でデザイン・制作された、インド産野生黒肉沈水老山白檀と和田玉の二連ブレスレット

野生老山白檀の産地：インド南部、陰沈木 和田玉の丸玉は、ロットの中から一つを選んで鑑別書を作成しております。 インド老山白檀は、植物界のビャクダン科に属します。白檀は古くから「香料の王」「緑の黄金」と称され、白檀、黄檀、紫檀の三種がありますが、中でも黄檀が「真の」白檀を指します。ビャクダン科の喬木である白檀の木の心材、またはその樹脂から採取され、樹芯や根元に近いほど良質な材とされます。ビャクダン属の植物は約10種存在しますが、生育条件が厳しいため、世界的にはインド東部、マレーシア、オーストラリアなどの湿潤な地域にのみ分布しています。特にインド産の「老山白檀」は最高級品とされ、通常、黄色みがかった色合いで油分が豊富、材の表面は滑らかで緻密、香りはまろやかで奥深いのが特徴です。 インド老山白檀は主にインド、マレーシア、オーストラリア、インドネシアなどに分布し、中国台湾地域でも栽培されています。白檀の木は非常にデリケートで、幼苗期にはホウオウボク、アズキノキ、アカシアなどの植物に寄生しなければ生育できません。通常、成木になるまでに数十年を要し、最も成長の遅い樹種の一つです。 インド老山白檀は一般的に黄褐色から濃褐色を呈し、保管期間が長くなるほど色が深まります。白檀の香りはまろやかで、強い透過力を持ち、風に逆らっても香りが届くと言われています。その香りの分子はあまり活発ではないため、香りの持続性が非常に高く、香水によく用いられる定着成分です。他の香材と組み合わせることで、香りを一層引き立てます。 和田玉は、「中国四大名玉」の一つ（残りの三つは陝西省の藍田玉、遼寧省の岫玉、河南省の独山玉）。伝統的な狭義の範疇では、新疆ウイグル自治区和田地区で産出される玉石を指し、和田の「子料」が代表として世界的に有名です。広義の和田玉は軟玉（ネフライト）を指します。和田玉は新疆ウイグル自治区和田にちなんで命名されましたが、それ自体は地域概念ではなく、新疆ウイグル自治区和田地区で産出される玉石を特定するものではなく、ある種の製品の名称です。中国では、透閃石成分が98%以上を占める隠微晶質の玉石をすべて和田玉と命名しており、これらは国家標準（GSB 16-3061-2013「和田玉実物標準試料」）の範囲内です。 南紅瑪瑙（South Red Agate）は瑪瑙の一種で、古くは「赤玉」と呼ばれ、きめ細かく油分を含んだ質感が特徴の中国固有の品種です。産出量が稀少なため、南紅瑪瑙の価格は急激に上昇しています。南紅瑪瑙は古くから薬として用いられ、心臓や血液を養うとされてきました。 南紅瑪瑙の利用歴史は長く、例えば雲南省博物館には古滇国時代の出土南紅装飾品が収蔵されており、北京故宮博物院に収蔵されている清代の南紅瑪瑙鳳首杯は特に精巧で、南紅瑪瑙製品や南紅瑪瑙彫刻品、宮廷での玉細工を研究する上で非常に重要な歴史的・芸術的価値を持つ実物資料として、国家一級文物に指定されています。これらの収蔵品から、歴代王朝が南紅を非常に重視し、同時に非常に稀少で貴重な素材であったことが伺えます。 店長からのメッセージ：ジュエリー、衣類、靴、帽子など、いずれも手作りの痕跡が残り、手作業の影が宿ります。稀に接着剤の跡や、完全に均一ではない部分が見られることがありますが、これらは手作り品の正常な範囲です。手作り品は工業的な大量生産品とは異なり、機械のような精密な角度計算がなく、確かに大量生産品のような絶対的な均一さはありません。しかし、その魅力は比類なく、唯一無二であり、デザイナーの愛と感情が込められています！皆様に気に入っていただけることを願っています。また、価格について申し上げたいのは、当店の価格は工賃に基づいて計算されているということです。私たちは良質な素材を用い、あらゆる美しいアクセサリーを創り出すことに尽力しています。本当に「真の愛」に出会った時、その価値、そしてその背後にある誠意と物語に気づくでしょう。ですから、ご自身の愛する心と、私たちを尊重してください。私たちの作品は、それを愛してくれる心のこもった方との出会いを待っています！ありがとうございます！