妖刀「存生垓滅」
この妖刀は、その比類なき寸法とプロポーションが特徴です。
言い伝えによると、恨みを抱きやすい性質を持つものの、すぐに忘れてしまうという、どこか愛らしい一面も。
その存在感は圧倒的でありながら、一部の持ち主には驚くほどマッチする、不思議な魅力を秘めています。
複数の写真をご参照ください。
握りは丸く繊細で、その造形には独特の趣があります。
素材が持つ天然の隙間は、銅で丁寧に補修されています。
これにより、新たな質感と、無垢から生まれる「侘び寂び」の美が融合しました。
補修された部分は、完成当初は金色に輝く木目を見せています。
サイズ:全長105.4cm、柄の長さ約37cm
剣材:東アフリカ黒檀(紫光檀)※現在、絶滅危惧種に分類されています。
時が経つにつれて、色はさらに深みを増し、より黒く変化していきます。
撮影時は完成直後で、まだ最も黒い状態には至っていません。
実際には写真よりも一層黒くなり、わずかに紫の光を帯びた、純粋な黒に近い、神秘的な木目を持つ妖刀へと変貌を遂げるでしょう。
東アフリカ黒檀は、現存する木材の中でも最も重く硬い部類に属します。深紫褐色からほぼ黒に近い色合いで、滑らかで緻密、木目は少なく、油分を豊富に含みます。材料の入手が困難なことで知られ、「十檀九空(十本の黒檀のうち九本は空洞)」と称されるほどで、加工には工具への大きな負担を伴います。しかし、その木目は非常に鮮明で変化に富み、「帝王の木」とも呼ばれています。
魔剣匠:游辰遠(YCY)作
この作品は芸術的表現のため、多少の鋭利な部分がございます。保管および取り扱いには十分ご注意ください。
魔剣を手にすることは、心を和ませ、精神を正すことにも繋がります。
心に空虚さを感じる暇な時に手に取り、愛でることで、心の奥底に眠る有機的な感覚や、ひらめきを呼び覚ますことができるでしょう。





