京西陣金襴錦織【源氏物語-花宴】-長財布

「京西陣」- 京都の西陣で織られる高級絹織物の総称。 「金襴」- 錦織の生地。豪華な浮き彫り模様の中に金糸が織り込まれていることで知られています。寺院の僧侶の衣装、歌舞伎の衣装、演劇、婚礼など、日本の文化に欠かせない存在です。 源氏物語：日本の古典文学の傑作「源氏物語」は、登場人物の繊細な心理描写、優雅な言葉遣い、そして複雑な筋書きが特徴です。世界最古の長編小説とされ、その後の日本文学に多大な影響を与えました。 素材：宮廷の王侯貴族や淑女たちの装い、表情、礼儀作法などが精緻に織り描かれています。その織り柄は息をのむほどに美しく、まるで生きているかのような躍動感があります。高い文学的価値と史料的価値を持つだけでなく、工芸美学の極致とも言える逸品です。内側には、優しい卵色の無地コットン生地を使用しています。（人物や風景の織り柄の位置は一点一点異なるため、バッグごとに柄の出方が多少異なります。） サイズ：長さ20cm × 幅10cm × 厚さ2cm 内装：両サイドに札入れポケット2箇所、カードポケット12箇所、中央にファスナー付き小銭入れ1箇所。両サイドにレシートやメモなどを収納できるポケットがそれぞれ1箇所ずつあります。 ご使用上の注意：汚れた場合は、歯ブラシに（薄めた洗濯洗剤）を少量つけ、優しくブラッシングしてください。その後、湿らせた清潔な布で拭き取り、乾いた布で水分を吸い取ってから自然乾燥させてください。 原産国／製造方法 台湾でのハンドメイド