著者:張浩嘉Edgar、丘敬峰Gabriel
出版社:亮光文化
判型:148mm x 210mm
頁数:240頁
ISBN:978-988-8716-21-0
【内容紹介】
本書は、二人の若き教師、張浩嘉Edgarと丘敬峰Gabrielが離れた場所にいながら、2019年9月から2020年4月にかけて交わした書簡をまとめたものです。手紙には、個人的なこと、香港のこと、教育、学習、信仰、社会運動、パンデミックに関する真摯で率直な思いが綴られています。これは、私たちの街の現代史における、具体的で確かな脚注と言えるでしょう。同じ空の下で生きるこの世代の香港の人々に、希望を届けます。
【推薦】
何力高(香港培正中学校長):人と人との繋がりが希薄になり、人生の意味が分からなくなりつつある今、EdgarとGabrielは「海内に知己あれば、天涯も比隣の如し」の道理を深く理解し、遠く離れていても、文字を通じて真情を飾らずに分かち合っています。まるで新約聖書における使徒が兄弟たちに送る励まし、支え、慰めのようです。
梁柏堅(突破機構出版及びメディア事工総監):男同士の友情は、多くの場合、酒席での乾杯や、ゲームやスポーツ観戦中の気の置けない会話に限定されがちです。しかし、彼らは人生の深遠な思いや感情を丁寧に語り、日々の出来事を家族のように分かち合っています。これは、この時代に失われつつあった真摯な友情であると言わざるを得ません。
許立中(ベテランライター):この傷だらけの世が今日まで虚無に陥らずに持ちこたえられているのは、確かに、黙々と努力する人々が、絶え間ない探求と問いかけの中で、その時々の自らの役割を再確認してきたからでしょう。そして、この旅路のような人生において理解者を見つけ、互いに支え合い、人生を語り合えることは、神様からの測り知れない恵みです。
【著者紹介】
張浩嘉Edgar
香港生まれ育ちの中学校教師。家族は4人。幼い頃から教会に通い、今もなお試行錯誤しながら、日々、神の深い恵みに驚嘆しています。言葉を信じ、人間をたった数言で語り尽くすことはできないと信じています。
丘敬峰Gabriel
クリスチャン、香港人、80年代生まれの元中学校教師。仕事を辞めた後も、これからの道を模索中です。観察が好きで、人の話を聞くのがもっと好きです。人生を愛し、人生を分かち合うことも愛しています。近年は、生きていること自体が恵みであることをより深く実感しています。
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