手作り/日本製アンティーク生地ウールシルク混紡赤黒バイカラー赤金魚水草さざ波スカーフショール

No.302 *有魚。有餘* (魚がいて、豊かさがある) ★サイズ:長さ約174cm、幅約34.5cm ★素材:日本製アンティークシルクウール混紡生地＋コットンプリント、スワロフスキーホットフィックス、レッドクリスタル地球ビーズ ★適用シーズン:春、夏、秋 (オールシーズン対応) ★特徴: 唯一無二、手縫いの作品は製作に時間と手間を要しますが、生地本来の模様を考慮し、わずかな経糸や緯糸だけを拾って生地を固定し、縫い目を隠すことで、生地の変形を防ぎ、作品全体の完成度を損なうことなく、両面を完璧に美しく見せることができます。ミシン縫いによる縫い目も避けています。各作品には、デザイナーが手作業で研磨・染色し、アンティーク加工を施したブランドの小さな銅製タグと、専用の収納袋が縫い付けられています。作品はラッピング済みで、ギフトにも最適です。 ★ご注意:作品にブローチは含まれません。 ★デザインの由来 春水初生具春意、文鱗群泳愛文漪。————— 清。乾隆 ★デザインコンセプト 「年年有餘」（毎年豊かさがありますように）は、誰もが知る縁起の良い言葉で、賑やかでめでたい楽しい雰囲気を呼び起こします。金魚は平和、幸福、美しさ、豊かさの象徴です。古くから春節には、年画に童子が大きな金魚を抱いている絵を描く習慣があり、「人財両旺、年年有餘」（人にも財にも恵まれ、毎年豊かさがありますように）という意味が込められています。「魚」と「餘」の音が同じであることから、生活が年々良くなり、めでたいことが多くなることを象徴しています。 今回の作品では、金魚が澄んだ水中をゆったりと泳ぎ、時折、青々とした水草を揺らしています。まるで春雨が止んだばかりのように、時折一、二滴の水滴が落ち、波紋が広がり、作品に一層の躍動感を与えています。 作品全体は、赤と黒、六角形の幾何学模様が織りなす華やかな日本製アンティークシルク混紡生地が、まるで敷き詰められたかのようなイメージで、コットン生地の青々とした池の水と、水中の赤い金魚とが互いに引き立て合っています。 きらめくスワロフスキーのホットフィックスは、池が太陽の光を浴びてきらめく水面を表現しています。スカーフの端には、小さく可愛らしい赤い地球ビーズが二つずつ飾られ、夫婦円満を願う縁起の良い意味合いも込められています。 作品全体は、活気があり、おめでたい雰囲気を醸し出しています。広範囲にわたる赤と黒の幾何学的な色使いが作品にモダンな印象を与え、「恭喜發財」（お金持ちになりますように）とだけ言いたくなるようなことはなく、普段使いにも非常に適しています。 ★お手入れ方法:ドライクリーニングをご利用ください。日常のお出かけでご使用の際は、スカーフを外した後、専用の収納袋に入れて、アンティーク生地を保護してください。