19世紀 フランス ナポレオン3世時代 ロココ復興様式 鋳銅金鍍金二灯燭台
19世紀半ばのフランス製燭台は、ルイ15世時代のロココ様式を受け継ぎ、蔓のように優雅に流れる曲線と、金色の光の中で咲き誇る花々や葉飾りが特徴です。これは、ナポレオン3世時代(第二帝政、約1850年〜1880年)を象徴するロマンティックな復興様式の傑作と言えるでしょう。
銅合金で鋳造され、表面には古来の**水銀金鍍金(オルモル)**技法が施されています。金粉が炎の中で銅と融合し、なめらかで華やかな金色の輝きを放ちます。時が表面に繊細な古銅の酸化層を刻み、金色に深みと優雅さを加えています。
各燭台の上部には取り外し可能な燭環が備え付けられており、燃焼時に滴る蝋を受け止め、燭台本体が蝋で汚れるのを防ぎます。同時に、花びらのような装飾的な層を加えています。このようなデザインは19世紀の高級フランス燭台において非常に凝ったもので、実用性と美しさを兼ね備え、当時の貴族の生活における洗練されたディテールを物語っています。
一世紀以上の時を経たアンティーク品の多くは、部品の欠損や金鍍金の剥がれが見られるものですが、この燭台はオリジナルの構造と金鍍金層を完全に保っており、大変貴重な逸品です。
当時のパリやリヨンの上流階級の邸宅では、このような燭台がダイニングテーブル、暖炉のマントルピース、ピアノの上、あるいは大理石の玄関テーブルに飾られ、夜のサロンや晩餐会を優しく照らす光の源となっていました。それらは単に夜を照らす道具ではなく、持ち主の趣味と地位を象徴し、光が曲線の中を流れ、金色が空気中で煌めいていたのです。
フランス、c.1850–1880 | 高さ約27 cm | 幅約21 cm |
百年を超える優雅さ、金色のロマンスがここに蘇ります。
通常使用可能ですが、古いものには歴史の痕跡があることをご理解の上、ご購入ください。
商品説明
商品情報
- 素材
- 銅・真鍮
- 制作方法
- ハンドメイド
- 製造地
- フランス
- 人気度
-
- チェックされた回数 303回
- 1 人がお気に入り登録
- 販売種別
- ヴィンテージ品と骨董品
- おすすめポイント
- 19世紀半ばのフランス製燭台は、ルイ15世時代のロココ様式を受け継ぎ、蔓のように優雅に流れる曲線と、金色の光の中で咲き誇る花々や葉飾りが特徴です。これは、ナポレオン3世時代(第二帝政、約1850年〜1880年)を象徴するロマンティックな復興様式の傑作と言えるでしょう。
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