春秋オリジナル 全て手編み | 帝王砂平安扣 | 魔除け・厄除け |

**一珠一佩、一念一願。** 朱砂は、千年の文化が凝縮されたものであり、心の安定剤であり、進むべき道を指し示す赤い灯であり、天地を結ぶ小さな神殿です。 **邪悪なものが近づかず、心が安定すれば万事が成就し、幸運が自然と訪れる。 普陀曰く： 自分を大切にし、怒らず、人に媚びず、他人の過ちで自分を罰しないこと。 穏やかに微笑み、着実に歩み、得失にこだわりすぎず、持っているものを大切にし、時間を無駄にせず、自分を裏切らないこと。 **オリジナルデザイン、全て手編み。** 朱砂平安扣 18mm*7mm + オリジナル手編み紐 (千里江山シリーズ) **デザインの特徴: コードの長さを自由に調節可能。** **現品一点限り、2日以内に発送。オーダーメイドは3～5日以内に発送。** 実物は写真よりも繊細で美しいです。 (写真は全て自然光で撮影されています。異なる機材、異なる天候、異なるディスプレイによって、色に違いが生じます。ご了承ください。) **> 種類** 水飛砂、帝王砂、紫金砂、晶体砂は全て高純度の朱砂であり、それらの**主な違いは色、質感、硬度、製造方法**にあります。 **「水飛砂」** **チャイニーズレッドの正紅色で、わずかにオレンジがかった色合い。表面は温かみのあるマットな光沢で、身につけるほどに光沢が増し、表面に古艶が形成されます。** 製造方法は、朱砂の微細な粒子を何度も繰り返しすり潰してペースト状にし、水を加えて攪拌し、静置した後に上層の「濁った液」を採取し、さらに静置して沈殿させ（水飛法による精製）、底部の朱砂泥を陰干しし、古来の製法で圧縮して作られます。内部の断面には、均一で微細な鉱物粒子がまだ確認できます。 **「帝王砂」** **色は正紅色に近く、色合いはより鮮やかで、硬度も高めです。** 製造方法は、天然の朱砂原鉱から**破砕/粉砕/磁選/水飛/高研磨**などの複数の工程を経て徐々に精製され、その後、古来の製法で圧縮して作られます。帝王砂は外見上ほとんど鉱物粒子が見えず、内部には鉱物粒子があります。外見は**高研磨**の技術によってメタリックな質感を呈しており、特に太陽光の下ではその金属感が際立ちます。 **「紫金砂」** **色は紫紅色に近く、硬度は帝王砂よりやや低めです。** 製造方法は、天然の朱砂原鉱から**破砕/粉砕/選別**などの複数の工程を経ますが、**水飛精製を行わない**ため、表面はそれほどきめ細かくなく、点々と鉱物粒子が見られ、満天の星のような印象を与えます。 **「晶体砂」** **色は紫紅色で、透過性があります。** 朱砂鉱山から直接採取された大きな朱砂の結晶粒子で、表面にはっきりとした大きな結晶粒子が見え、光を当てると一つ一つが透き通り、蛍光を帯びた赤い光を放ちます。 **> 春耕秋收** **この世のゆったりとした、詩的で、美しいことは、四季の移ろいのように、往々にして自然に起こるものです。** **ゆっくりと立ち止まり、心を空っぽにし、人生に優しく向き合い、時間の力を畏敬し、すべてが自然に育つに任せる。木々がそうであるように、集中して恐れることなく、明確な年輪を刻むように。** **私たちの手仕事もまた然りです。** **> 朱砂** 最も古い文献記録では、朱砂は「丹」という一文字でした。「丹」は会意文字で、古代に鉱井を掘り、その井戸から鉱物を取り出したことから、「丹」の字は実際には「井」の字の真ん中に「、」がある形で、鉱井を掘ってそこから何かを取り出したことを意味し、それが朱砂でした。 朱砂は赤色で、多くは深い赤色をしており、「朱」も赤を意味するため、後に丹砂を朱砂と呼ぶようになりました。「丹」と「朱」は色を形容し、「砂」は形を形容し、不規則な粒状の鉱物を意味します。 朱砂の色は永く褪せません。中国の書画は「丹青」と呼ばれ、その中の「丹」は朱砂を指し、絵の具に不可欠な「八宝印泥」の主成分も朱砂です。 風水学の観点から見ると、朱砂は日月精華が集まる鉱物から採取され、天地の正気を吸収するため、非常に強い陽気の磁場を持っています。玉石類を手にとると冷たく感じるのに対し、朱砂を握ると温かく感じるのはそのためです。 古くから、道教の符咒の作成、開光、魔除け、厄除けなどの儀式には、朱砂が用いられてきました。朱砂は常に開運、厄除け、魔除け、招福、金運招来の逸品とされ、幸運を呼び込み、富と健康をもたらす吉祥の象徴とされています。 『神農本草経』では朱砂を上品に分類しており、薬物治療にも頻繁に用いられ、鎮静、解毒、不眠症や多夢の緩和などに効果があるとされています。 現代に生きる私たちも、一つ二つの朱砂の文玩を持つことで、心身を修養し、目と心を癒すことができます。 **> 鑑別** **当店で取り扱う朱砂製品は全て高純度の朱砂で、重量感があります。以下の方法で鑑別できます。** > . 火で炙ると朱砂は黒くなります。(物を挟んで加熱してください。通常、完成品に直接火を当てることは推奨しません。時間や範囲を制御できず、長時間加熱すると黒くなり、元に戻せない場合があります。) > . 本物の朱砂は紙にオレンジがかった赤い線を描けます。(完成品の美観を損ねないよう、目立たない場所で線を引くか、贈呈の珠を使って線を引いてください。) **> お手入れ** 1. 腐食を避ける 朱砂は鉱石であり、水には溶けませんが、石鹸やボディソープなどの化学薬品と頻繁に接触すると、朱砂が腐食する可能性があります。 2. 金属との接触を避ける 朱砂に含まれる鉱物元素が金属イオンを吸収し、朱砂が不可逆的に黒ずむ現象を引き起こすことがあります。 3. 高温を避ける 朱砂の成分である硫化水銀は、380度の高温に達すると放出されます。そのため、普段は朱砂のアクセサリーを高温環境に置かないようにすれば、安心して着用できます。 4. 硬い物や鋭利な物との衝突を避ける 朱砂は硬度が高く、もろい性質があるため、落下防止に注意してください。 5. 洗浄方法 朱砂が汚れた場合は、水に浸さないでください。朱砂本来の輝きが変わってしまいます。軽く湿らせた綿布で数回拭き、しばらく放置するだけでよいでしょう。 6. オイルによるお手入れ方法 完成品に白茶油やオリーブオイルを薄く塗布し、石の表面が油分を吸い込むことで、より輝きが増し、透明感が出ます。油を塗った後、錦の箱に密封する場合は、油分が錦の箱のベルベットに付着するのを防ぐため、一般的な食品用ラップで包むと良いでしょう。 7. 頻繁に触れる 身につけている朱砂のアクセサリーは、頻繁に手で触れることで、石の表面にごく薄い油分が付着し、年月が経つにつれてより古風で上品な趣を増します。 実物は写真よりも繊細で美しいです。