【曲水辰手作】ラブラドライト純銀ペンダント

ラブラドライトのスターリングシルバーペンダント。ペンダントのサイズは42x21mmで、金属素材は925シルバーと999シルバーです。 前回の台風以来、まだ晴れ間が見えない日が続いています。このような時にあえてこの作品をご紹介するのは、雨上がりの晴天と虹を心待ちにしているからです。そして、被災されたすべての地域が一日も早く元の生活に戻れるよう、心から願っています。 メインストーンは虹色のラブラドライトで、その光の表情がとても面白いと感じています。片側の側面はシャープな色彩を放ち、もう片側は対照的に柔らかな色合い。左右異なる方向から撮影した写真を見比べると、その違いがよく伝わるはずです。しかし、どの角度から見ても色彩は豊かで、ラブラドライトの撮影で最も難しいとされる銀白色の輝きも、この石の右上部分に見事に現れています。動画では、さらに多様な色の変化をお楽しみいただけます。 デザインは、クラシックなベゼルセッティングと、異なる太さの2層のツイスト装飾フレームを踏襲しています。ドロップ型メインストーンの下部、幅広な部分にはバラの小さな花壇をあしらいました。今回のバラの花には、少し新しい試みとして表面に砂目加工を施し、よりアンティークな雰囲気を演出しています。クラシックなデザインであっても、一つひとつの作品を制作するたびに、それぞれのユニークさを表現したい。それが、この紹介文を書くたびに、皆さんと分かち合える新たな発見を与えてくれます。 ❖ 作品写真は、ほとんどが日中の自然光で撮影されています。サイズは縦x横(x厚み)です。Pinkoiでは実写動画の長さがカットされることが多いため、フルバージョンはInstagramでブランド名を検索し、該当投稿にてご覧いただけます。 ❖ 金工シルバーアクセサリー作品には、チェーンは付属しておりません。市販のシルバーチェーンの他、純銀いぶし仕上げの作品には、色合いの相性が良いステンレスチェーンもおすすめです。 ❖ メタルワイヤー織り制作過程において、作業時の力加減によりワイヤーに多少の挟み跡や切り跡が生じる場合がありますが、基本的に着用効果には影響ありません。 ❖ 「アート銅線」と表記されているものは、銅線+メッキ層+保護層からなる手工芸専用ワイヤーです。「赤銅線」「真鍮線」と表記されているものは、裸銅線(メッキ層なし)です。銀線は925または999シルバーと明記されます。 ❖ 天然石には、天然由来のインクルージョン、模様、鉱物の欠けなどの特徴がある場合があります。また、穴開けや研磨に小さな欠陥がある場合もございます。 ❖ 配送は簡易包装が基本で、きれいな緩衝材と配送用袋、保管に便利な密封袋を同梱いたします。 【アート銅線編みアクセサリー】 ❖ アート銅線は、純銅線+メッキ層+保護層からなる手工芸専用ワイヤーで、通常の使用とお手入れで数年間、色合いに大きな変化はありません。 ❖ 表面にメッキと保護層があるため、シルバー磨き布や歯磨き粉でのクリーニングは避けてください。メッキ層の急速な劣化を招きます。 ❖ 普段ご使用後は、柔らかい布で水分や湿気(特に汗)を拭き取り、付属の密封袋に入れて保管してください。 ❖ 運動など大量に汗をかく場所や、温泉での着用は極力お控えください。ワイヤーの劣化を早めるだけでなく、天然石を傷つける可能性もございます。 【無メッキ銅線・銀線編みアクセサリー／金工純銀アクセサリー】 ❖ 赤銅線・真鍮線・銀線はすべて無メッキのワイヤーで、自然な酸化は正常な現象です(徐々に古銅色／古銀色に変化します)。着用や体質により変化する色合いや酸化速度は異なりますが、これも裸銅線アクセサリーの個性の一つです。酸化速度については、個人的な感覚では赤銅線の方が早く(数日～数週間で古赤銅色になることも)、真鍮や銀は比較的遅いです。 ❖ いぶし(アンティーク)加工されたワイヤーは、未加工のワイヤーに比べて色合いが安定していますが、研磨された部分は同様に徐々に自然酸化します。 ❖ 酸化した部分をきれいにしたい場合は、通常、シルバー磨き布で拭くか、歯磨き粉で優しく磨いた後、乾いた布で拭くか、ドライヤーの冷風で乾かしてください。 ❖ 普段ご使用後は、柔らかい布で水分や湿気を拭き取り、付属の密封袋に入れて保管してください。 ❖ 運動など大量に汗をかく場所や、温泉での着用は極力お控えください。ワイヤーの酸化を早めるだけでなく、天然石を傷つける可能性もございます。 ❖ 無メッキワイヤーの作品は、後日、再研磨のために送り返すことができます(往復送料のみご負担ください)。 【天然石】 ❖ 天然鉱石には、インクルージョン、模様、鉱物の欠け、黒点などがある場合があります。また、加工上、穴開けや研磨に小さな欠陥がある場合もございます。 ❖ 作品に使用されている天然石の多くは半貴石で、一部の種類の鉱石は硬度が低い場合があります(その場合は特に明記します)。アクセサリーの金属部分のお手入れをする際は、シルバー磨き布や歯磨き粉など、研磨効果のあるものが天然石部分に触れないように、極力お気をつけください。 ❖ 運動など大量に汗をかく場所や、温泉での着用は極力お控えください。天然石を傷つける可能性がございます。