ミャンマー産 赤瑪瑙のジービーズ 十字マンダラ太陽紋様

ミャンマーから出土した、赤瑪瑙の古代埋葬ビーズです。 PYU時代からサモン時代にかけてのものです。 ビーズの形状はわずかに八角形を帯びています。 非常に一般的な十字マンダラのトーテムに加え、稲妻を象徴する稲妻紋様、または太陽の光を表す太陽紋様が見られます。 このトーテムは太陽紋様であると推測されます。 赤瑪瑙の質感で、大きな結晶体が一箇所に見られ、全体的に浸食による変質があります。 灰色の浸食による石灰化、魚の鱗のような紋様、土による侵食、土食痕など、埋葬品特有の地理的特徴が見られます。 ************************ 古代のビーズは、元来非常に重要な宗教的お守りとしての意味合いと用途を持っていました。 困難な時期には、お守りとしての古いビーズを身につけることで、磁場を整え、運勢を補強すると言われています。 普段から読経や真言を唱え、施しや放生を積むことで、自然と災いを避け、福を招くでしょう。