下半身悪魔 (陶器 人形 彫刻 手作り)

「下半身悪魔」は、歪んだ性欲エネルギーが実体化したものです。 この悪魔のエネルギーを持つ人間は、元々ただ性欲が旺盛な男性でした。 男性は幼い頃から、「性愛」は淫らで恥ずべきものであり、神聖で祝福された結婚の中でしか行われるべきではないと教えられてきました。この考えは、男性が性欲を持つようになってから、精神的な苦痛に苛まれ、自分は呪われた邪悪な人間だと感じるようになりました。 ある日、男性は自分の性欲を無理やり消し去ることを決意し、自らを去勢しました。その結果、彼の魂のエネルギーの一部も変形しました。 男性はその後、性欲に苦しむことはなくなりましたが、性欲を持つ人々を攻撃するようになり、彼らを貶め、汚名を着せ、さらには誘拐、去勢、縫合することさえありました。彼はそれが彼らにとって最大の救済だと信じていました。 .作品名:下半身悪魔。 .素材:陶器。 .サイズ(cm):4.5x12x10.5。 .重量(g):165。 .完成日:2025年。 .アーティスト:Mana 呉昀声。 .作品説明:この作品は、黄色の陶土を手作業で成形し、釉薬をかけ、1239度で焼成して作られています。内部は空洞です。釉薬の色は、メタリックな光沢を持つ滑らかなマットブラックです。オレンジがかった黄色の部分は、黄色の陶土本来の色で、粗い質感があります。作品の頭の角には指輪をかけることができます。