魔剣《東星衍》
剣に寄り添う五つの星の輝きが、その名の由来です。
この剣は「快截剣」シリーズの中では「快截感」(素早い斬り込み)は控えめですが、「斬撃感」(重い斬りつけ)がより際立っています。
星々はきらめき、
吊るされた願いを照らす。
魔法使いのような分泌物は、
期限切れになる前は勇気そのもの。
ある剣を、昼夜研ぎ澄ます。
何万年も前の光を振るい、
雲や煙、そして月日を斬り裂く。
複数の写真をご参照ください。
「快截剣」シリーズの刀身は短く、力強く、素早いのが特徴です。
柄が長いため、状況に応じて握る位置や重心を自由に調整できます。また、柄が長いことで、必要に応じて両手で握り、振るうことも可能です。
快截剣の道は、片手で剣を扱う型と、両手にそれぞれ剣を持つ二つの型に分かれます。
両手に一本ずつ剣を持つ人々は、さらに二つのタイプに分かれます。
一方は、一本を防御、もう一本を攻撃に使い、攻撃と防御を連携させるタイプ。
もう一方は、水が流れるように両手で流麗に攻撃を繰り出し、その身のこなしは剣舞のようであるタイプです。
時間とともに、剣の色はさらに黒く変化していきます。
撮影時は完成したばかりで、まだ最も黒い状態には変貌していませんでした。
おおよそ、現在の写真よりもさらに黒くなり、
わずかに紫の光を帯びた純黒に近い、魔性を秘めた木目を持つ妖刀へと変貌します。
全長 49.4cm。最も広い部分で 5.5cm、柄の長さは約 20cm。
剣材:東アフリカ黒檀(紫光檀)。現在、絶滅危惧種に分類されています。
東アフリカ黒檀は、現存する木材の中で最も重く硬いものの一つに分類され、色は濃い紫褐色からほぼ黒色に至ります。滑らかで緻密、木目は希少で油分が豊富です。有名な希少木材であり、「十檀九空(十本の黒檀があれば九本は空洞)」と言われるほど採取が困難で、道具の消耗も激しいのが特徴です。木目は鮮明で変化に富み、「帝王の木」とも称されています。
魔剣鍛冶師:游辰遠(YCY)作
魔剣を手にすることは、心を和ませ、精神を正すことに繋がります。
心が空虚な時に手に取り、愛でることで、心の奥底にあるわずかな有機性、一点の閃きを呼び覚ますことができるでしょう。





