日本東密法具 - 五鈷杵と西アジア黒沁古珠ネックレス（長さ66cm）

日本東密五鈷杵 × 西アジア黒沁出土古珠ネックレス 控えめな深い黒の護法ロングネックレス、百年の法具と千年の古珠が共に歩む この作品の核となるのは、 日本の東密黄銅製五鈷杵です。 海外のコレクターからは江戸時代の古い品と鑑定されており、 控えめに見ても19世紀、百年以上の歴史を感じさせます。 五鈷杵の長さは約5.8cm。 彫刻は繊細で、線は豊かです。 いつでも取り外して単独で持ち、修法に用いることも、 胸元に安定して垂らし、日常の伴侶とすることもできます。 ネックレスの本体は、西アジア系の地中から出土した21個の古珠で構成されています。 パキスタン、アフガガニスタン、ミャンマー北部一帯から見つかったもので、 長年土中に埋もれていたため、 黒い鉱物質が珠に浸透し、全体が黒く染まる「黒沁」効果が生まれています。 これにより、元々あった白い象嵌模様はほとんど覆い隠されています。 しかし、UVライトの下で観察すると、 元の紋様を垣間見ることができます。 宝瓶、虎紋、虹紋、仏三眼、蓮花三眼、線珠など…… 一つ一つが、時によって色を塗り替えられた古いお守りです。 ネックレスの長さは約66cm。 単独で着用すれば、落ち着いた深みのある古珠のロングネックレスとして。 取り外した五鈷杵と合わせれば、 修法にも日常にも使える、東密法具のアクセサリーとなります。 |素材| 黄銅合金五鈷杵、日本東密法具の古品 西アジア地中出土黒沁古珠（多種紋様） |サイズ| ネックレス長さ：約66cm 五鈷杵長さ：約5.8cm 50000-115.01.02