BajuTua /古着/ 1960年代 ヴィンテージ ヴィシヴァンカ ウクライナ手刺繍ワンピース - 鮮やかオレンジの花

実際の色味は平置き写真または接写写真をご参照ください。購入時の注意事項は以下をお読みください。 モデル：男性 170cm/57kg 女性 153cm/45kg /サイズ/ 商品には±2cmの測定誤差が生じる可能性がありますので、ご了承ください。 首周り：14cm 襟ぐりの開き：27cm 肩幅：44cm 袖丈：46cm 袖口幅：10cm 身幅（平置き）：54-64cm 着丈：132cm 裾幅：64cm スリット：cm 商品の状態： Vyshyvanka（ヴィシヴァンカ）はウクライナ語で刺繍服を意味します。ヴィシヴァンカは、ウクライナの女性たちが祭りや祝いのために数ヶ月から数年かけて丁寧に縫い上げる美しい衣装であるだけではありません。肥沃な大地を持つヨーロッパの穀倉地帯であるウクライナは広大で、伝統的な刺繍スタイルも地域ごとに独自の刺繍コードを持ち、ウクライナの人々にとって誇りの象徴です。 古代に使われた刺繍糸は植物染料で、主に白（刺繍糸を日光に当てて漂白したもの）や茶色などのアースカラー（クルミ、栗の殻、オークの樹皮など）、赤色（果実）が使われていました。18〜19世紀になり、人々が高価な鉱物染料や化学染料（青、紫など）を手に入れやすくなると、これらの色は富と高貴さの象徴と見なされるようになりました。 1940年代から1960年代頃のウクライナ北部チェルニーヒウ地方で、3種類の異なる厚さの生地を組み合わせたオールハンドステッチのワンピースと推測されます。肩部分には機械織りの繊細なリネン、上半身には漂白された薄手のヘンプ繊維の手織り生地、下半身には厚手のヘンプ繊維の手織り生地が使われています。鮮やかなオレンジ色に白抜きの繊細なクロスステッチの花模様、裾にはグレーと黒が交差する刺繍の縁取りが施され、生き生きとした遊び心が感じられます。 厚さは適度で、全体的に良好な状態です。襟元には元々ボタンか紐があったと思われますが、経年により失われています。必要であればピンなどで留めてご使用ください。 素材：リネン100%＋ヘンプ繊維 ご注意！ご購入前に必ずお読みください！ ★当店では、1960年代、70年代の保存価値のあるヴィンテージウェアを主に取り扱っており、商品には避けられない使用感があります。中にはデッドストック品もございますが、古着に抵抗のある方はご遠慮ください。 ★衣類にはボタンの欠落、黄ばみ、小さな汚れ、破れなどの欠陥がある場合があります。出品前にクリーニングと補修を行いますが、シミが除去できない場合や、その他修復不可能な明らかな欠陥がある場合は、商品ページに記載します。衝動的なご注文は避け、熟考の上ご購入ください。ご理解いただけないお客様はご購入をお控えください。 ★ご入札前に必ずサイズをご確認いただくか、ご不明な点はお問い合わせください。後からサイズや記載された欠陥を理由とする返品はお受けできません。代金引換サービスは行っておりません。ご購入確定後、システムから通知される7日以内にご入金をお願いいたします。安易なキャンセルは信用を損なう行為ですのでお控えください。 ★各コンピューターモニターの表示色はわずかに異なります。画像ではできる限り商品の元の色を再現するよう努めておりますが、お手元に届いた際に色味の違いがある場合はご容赦ください。