TIGTチタン印鑑はオーダーメイド商品のため、ご注文後に製作を開始いたします。製作はご入金確認後となります。
いかなる理由であっても返品は承っておりません(ただし、彫刻文字に誤りがあった場合は、正確なものに彫り直します)。
お届けまでには約40~50日の期間を頂戴いたします。
ご注文の際は、備考欄に
「ご希望の彫刻文字と書体」
をご記入ください。
よろしくお願いいたします。
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**ご注意**
**備考欄にご希望のスタイルをご記入ください。**
**八角順彫り(捺印は八角形の外枠になり、印鑑本体の線が途切れることはありません)**
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**丸枠スタイル(捺印は丸枠になりますが、印鑑本体の先端は八角形デザインのため、彫刻時に一部欠けが生じます)**
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**動画中の印鑑本体は丸枠デザインです。**
https://youtu.be/wqwOZM6IR4I
**印面の書体については校正を提供しておりません。彫刻師が皆様の印鑑に心を込めて取り組んでおりますため、弊社も彫刻師の専門的な印面デザインの成果を尊重し、お客様ご自身の美的感覚や経験に基づいて修正を求めることによる、彫刻師へのご迷惑を避けるため、事前の鑑賞はお断りしております。**
**ただし、文字の内容に誤りがあった場合は、弊社が無償で正確なものに修正いたしますので、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。**
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印鑑の起源:
箸は私たちの創業作であり、「食文化」は私たちが
初めて触れたテーマでした。奥深い中華文化の中で、
私たちは歴史的思考から現代技術を用いて、
革新と突破を実現する新世代の表現方法を常に探しています。
数千年の歴史の潮流を持つ中華文化には、
後世が崇拝し敬慕するに値する題材が数多く存在します。箸から
印鑑へと、関連性が低いと感じるかもしれませんが、私たちにとっては
それほど大きな隔たりはなく、文化的な繋がりがあります。
今回TIGTは、第二の新しい文化領域へと正式に踏み出しました。
書道と彫刻が融合した「璽印文化」に触れ、
長らく準備を進めてきた新商品「TIGT-チタン印鑑」を正式にリリースします。
印鑑の起源に話を戻すと、歴史上の彫刻文字で
最も古いものは殷代の甲骨文、周朝の鐘鼎文、
秦代の刻石などがあります。金、銅、玉、石などの素材に彫刻された
文字は総称して「金石」と呼ばれ、璽印も「金石」に含まれます。
璽印の起源については、商代説や殷代説があり、
いまだ定説はありません。遺物や歴史的記録によると、
少なくとも春秋戦国時代には出現し、戦国時代中期には広く
一般の人々に使用されていました。当初は単に商取引における
商品の証明として使われていました。秦の始皇帝が中国を統一した後、印鑑の範囲は、
支配者の権益を証明する法具として拡大され、支配者が掌握し、
人民を統治する道具として用いられました。
戦国時代、合従を主張した名宰相・蘇秦は六国の
宰相印を佩用していました。近年、出土した遺物によって印鑑の歴史は
数百年前へとさらに遡りました。つまり、印鑑は周の時代には
すでに存在していたことになります。伝世する古代の璽印の多くは、古城の廃墟、
河川、古墓から出土しています。
中には戦で敗れた者が流浪の際に遺棄したものや、戦場で殉職した者が戦場に遺棄したものもあり、当時の慣例により、
戦場で鹵獲または奪取した印鑑は上納する必要がありました。また、
官吏が異動したり、死後には印綬を外して上納する必要がありました。その他、
官職と氏名が連記されたものや、吉語印、肖形印など、多くは副葬品であり、実用ではありませんでした。
唐の玄宗皇帝は「工元」という二文字の長方形印を持っていました。
これらの二つの印は鑑蔵の文字を明記していませんが、
鑑定の性質のものであり、最も古い鑑蔵印とされています。
宋代以降、鑑蔵印の内容は豊かになり、
篆刻や使用される材料も非常に精美になり、
後世に名を残すほどの勢いで、収集家たちに愛されました。
さらに、
鑑蔵家の鑑蔵印を通じて、古代の貴重な
書画の伝来状況を考証することもできます。
TIGT チタン印鑑
チタンは1954年以前、ほとんどが特殊用途に、
主に軍事用途に大量に使用されていました。
チタンを印鑑製作に用いるのは、最初に日本で始まりました。
チタン印鑑を精巧に製作するには、工芸上の要求として、
印鑑本体の素材の要求に加え、彫刻の工法についても、
木材や玉石とは異なる、銅や鉄などの金属印鑑本体とも異なる多くの技術が必要です。
印鑑本体は、無垢の柱状チタン金属でできています。まず、
チタン金属原材料の切断において、適切な方法を見つけるだけでなく、
チタン金属の表面をどのように研磨するかを考慮し、すべてが整った後、
次の段階である印鑑の彫刻に進みます。
チタン金属の彫刻は、台湾の印鑑業界にとって、彫刻師が
この素材に触れたことがほとんどなく、技術的な習得自体が
困難です。さらに、協力してくれるチタン印鑑の彫刻能力を持つ
彫刻師を見つけるのは、また別の難題でした。
初期段階では、熟練した技術を用いてレーザー彫刻方式で、
チタン金属の表面を層ごとにゆっくりと削り、
印鑑に必要な凹凸面を形成し、文字の深さを表現しようとしました。
しかし、すぐにいくつかの問題が発生しました。チタン金属はレーザーの長時間
照射により、焦げ付くだけでなく、文字の周囲が鋭利にならず、捺印すると
印影の縁がはっきりせず、文字も変形しました。
このため、美しく実用的な製品を提供できないことから、レーザーによる
印鑑本体の彫刻は断念しました。
印鑑の彫刻は、それ自体が学問であり、チタン印鑑の製作には、
専門の彫刻師が不可欠です。
何度かの探求の後、ついに適任者が見つかり、
次に様々な刃物と素材を試行錯誤し、
チタン印鑑の彫刻を完成させました。約6ヶ月の歳月を経て、
ついに市場に投入できる運びとなりました。
チタン印鑑は現在、1種類の仕様のみ提供しています。
直径「18mm」の個人用丸印です。
丸印は一般的に銀行口座開設や金融関連の流動性資産に用いられ、
丸印鑑本体は円形であり、
「財が滾々と入ってくる」ことを象徴しています。そのため、この仕様は
金融用途で多く用いられることから、チタン印鑑の唯一の選択肢として
丸印を採用しています。
**TIGTチタン印鑑の利点**
チタン金属の多くの利点を継承していることに加え、
最も重要なのは以下の点です。
**1. 優れた硬度:**
捺印時の感触は一般的な木製印鑑とは比べ物にならず、
印影は鮮明で耐久性があり、
長期間の使用による変形がありません。
**2. 防湿防カビ:**
印鑑は朱肉などの素材が付着しやすく、
木製印鑑は湿気などの問題が生じやすく、
耐久性に影響を与えます。
**3. 酸化・錆の心配なし:**
朱肉の残りや湿気が鋼印や銅印などの印鑑本体に付着すると、
錆や
酸化の問題が生じますが、チタン印鑑は保存が容易で、このような問題はありません。
**4. 容易な清掃:**
印鑑には朱肉が頻繁に付着し、
ティッシュペーパーで拭くと紙くずが印鑑本体に残りやすく、
水洗いの方法では、手間がかかる上に印鑑本体の損傷を恐れます。
チタン印鑑はアルコール拭き、火あぶり、水洗いなどの
方法で朱肉の油汚れを除去でき、損傷の心配がありません。
(PS. ただし、火あぶりにすると印鑑表面の酸化層の厚みが変わり、
色が変わる可能性がありますのでご注意ください!)
**5. 金属アレルギーの心配なし:**
ごく一部の方に金属アレルギーが生じることがあり、特に印鑑には
手の汗や油分が残りやすく、さらに肌を敏感にさせ不快感を与えますが、
チタンは生体適合性が高く、ヒトへのアレルギー反応の報告がないため、安心してご使用いただけます。
**6. 多様な発色印鑑本体:**
すべてTIGTチタン天箸製品と同じ発色技術を用いて製造されており、
完全に無毒ですので、手に害を与える心配はありません。
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**7. 日本市場と比較して安価:**
TIGTと同等品質の直径18mmチタン印鑑の場合、
日本市場での彫刻価格は、平均で
19,000円~26,000円程度になります。
これを換算すると、台湾ドルで5,200~7,100ドル相当になります。
**印鑑の仕様**
素材:鍛造チタン Grade 5
サイズ:直径 19mm、長さ 55-60mm
状態:無垢材
表面処理:手作業による研磨と多電圧発色処理
原産地/製造方法
台湾産 手作業による発色と彫刻
**TIGT-チタンダイヤモンド印鑑**
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5種類の書体からお選びいただけます。書体と色が決まり次第、
印鑑の彫刻製作を開始いたします。
ただし、書体のレイアウトプレビューはご提供しておりません。
手作業での描画には費用がかかるため、
一つ一つご確認いただくことはできませんので、何卒ご容赦ください。
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