ミャンマー仏塔 人型トーテムポール お守り・西アジア古代ビーズネックレス（長さ77cm）

このステンレス製ビーズネックレスは、長さ77cm。 二つのアンティークの逸品が組み合わされています。 1.ミャンマー、マンダレー地方の崩壊した仏塔から出土した人型トーテムポールのお守り。 銅合金製。 一見するとプルパの法器のようですが、よく見ると特殊な人型トーテムポール状のお守りであることに気づかされます。 北米インディアンにはトーテムポールがあり、以前チベット仏教でも似たような柱状の聖物が、多くの動物（カエルなど）の図形が積み重ねられて作られているのを見たことがあります。 ミャンマーのこの逸品は二人で構成されています。 下の人々は膝を曲げ、両手を挙げ、前後に二つの顔を持ち、「雄起」の特徴を持つ人物を支えています。 これは三星堆文化の、縦目の仮面にも似ています。 この両面人の二つの顔には、それぞれ突出した目と非常に大きな口があります。 その造型は極めて珍奇です。 この聖物の背面には突出した板状の突起があり、これは仏塔の内部の壁に押し込むためのものです。 そのため、この聖物は当時、仏塔への納入用として一定数が製作されたと考えられます。 他の仏像と共に出土したものがなく、年代の特定は困難ですが、基本的に百年以上前の骨董品であることは間違いありません。 ミャンマーで出土した際、現地で一度清掃されており、背面の壁に差し込む部分には穴が開けられ、すでにステンレス製の3穴プレートが取り付けられているため、フックに掛けて着用しやすくなっています。 2.西アジアの山型金剛六眼トーテム古代ビーズ。 人型トーテムポールのお守りには三対の目があるため、特にこの山型金剛六眼トーテム古代ビーズを選び、組み合わせました。 ********************* 人型トーテムポールのお守りはいつでも取り外して手に取り、鑑賞できます。 西アジアの古代ビーズも単独で着用可能です。 25200-114.05.01