グアテマラ サンタ・イサベル農園 コーヒー豆 / ウォッシュド / 中煎り / 227g

**サンタ・イサベル農園 Finca Santa Isabel** 生産地：コバン・レインフォレスト 農園：サンタ・イサベル農園（2012年COE第3位、コバン地区コンテスト12年連続優勝） 標高：1400～1600メートル 品種：カトゥーラ、カトゥアイ 精製方法：ウォッシュド 風味の参考：シトラス、プラム、黒糖のような甘さ、クルミ、ミルクチョコレート、穏やかな酸味 --- **【グアテマラ年間降水量第2位のコーヒー生産地｜コバン・レインフォレスト Rainforest Coban】** コバンという名前は、ケクチ語の「CobʼAn」に由来し、「霧深い場所」を意味します。 険しい山々、青々とした熱帯雨林、そして魅力的な花の香りが完璧に調和した生産地であり、手つかずの自然環境と独特の微気候を誇ります。 高地の山々と高湿度の熱帯雨林が呼応し、この地は常に濃い雲から降り注ぐ深い霧に包まれています。 コバンには主に2つの季節があります。それは雨季！そして、さらに雨の多い雨季です！🌧️🌧️ ここの年間降水量はグアテマラの全コーヒー生産地の中で2番目に多く、最も激しい雨は5月から12月まで続きます。 コバン・レインフォレストのコーヒーの大部分は、特殊な起伏のある丘陵地帯に植えられ、地元の天然樹木が形成する熱帯雨林と調和して共生しています。 そのため、豊富な水量と湿度が、この地のコーヒーに独特の「フレッシュフルーツ」や「桃やプラムのようなトーン」をもたらし、良好なボディと活発な酸味、そして繊細で心地よい風味と香りを生み出しています。 **農園紹介** サンタ・イサベル農園は、サン・クリストバル・ベラパスのコバン・レインフォレスト地域に位置し、高地の山々と青々とした熱帯雨林に囲まれています。 農園は1875年からコーヒー栽培を始めるという長い歴史を持ち、農園周辺には多様な生態系資源が豊富にあるため、環境生態系の機能に非常に重きを置いています。地域内では約100ヘクタールの土地が、保水に役立つ松やヒノキなどの再生林の植林に利用されています。また、化学薬品の使用を減らすことも農園が非常に重視している点です。近年、農園は新しい技術への投資を開始し、微生物を利用してコーヒー植物の害虫や病気を防ぐ一方で、コーヒーチェリーの果皮を肥料として使用したり、節水装置を導入して水の使用量を節約するなど、他の有機栽培の統合も進めています。 -- **コーヒーの精製方法について** コーヒー豆は地元の女性たちの手によって丁寧に手摘みされ、熟した豆だけが厳選されます。その後、豆は改装されたウェットミルで精製処理されます。新しい処理施設は、水の使用量を80%以上削減できるだけでなく、精製処理においてコーヒーの品質をより均一にすることができます。その後、コーヒーは十分に発酵、洗浄され、さらに二次発酵が行われます。発酵が完了すると再度洗浄され、その後、初めての天日乾燥に移ります。最終的な乾燥方法は、気候条件に応じて、温室での継続乾燥か、Guardiola乾燥機での処理かが決定されます。 https://live.staticflickr.com/65535/53873103724_9f7efc217e_o_d.jpg https://live.staticflickr.com/65535/53871850452_a9f92fbaf9_o_d.jpg https://live.staticflickr.com/65535/53872755731_244938168a_o_d.jpg https://live.staticflickr.com/65535/53873169780_41d8ceb1ea_o_d.jpg https://live.staticflickr.com/65535/53872755691_11c6505655_o_d.jpg https://live.staticflickr.com/65535/53873103659_17e7fd27d2_o_d.jpg https://live.staticflickr.com/65535/53872755686_722f35ed7e_o_d.jpg