作家紹介 | 張皓硯(チャン・ハオイェン)
港町で生まれ育った張皓硯は、幼い頃から岩や潮の満ち引きに親しみ、海と岩礁が織りなす紋様が彼の創作の根源に深く刻まれています。素材に対する鋭い直感は、作品に独自の力強さと自然のままの荒々しさをもたらしています。
これまで黒土の薪窯作品を手がけてきた彼が、今回「磁器土」を用いた薪窯制作に挑みました。
磁器土の持つ清らかさと透明感は、繊細でありながら予測不能な灰の肌理を一層際立たせ、これまでの黒土とは全く異なる階層を表現しています。それは、より明るく、より凝縮され、高温の中で岩と波が刻み込んだ痕跡を思わせるでしょう。
作品の特性
1. 全て手作業で制作されており、色合いや灰の表情は唯一無二です。
2. 薪窯の高温によって生まれる灰の付着、火の痕跡、釉薬の斑点は、全て自然現象であり、手仕事の器が辿る生命の軌跡です。
3. 磁器土は炎と出会うことで繊細な光沢を帯び、火の痕跡がより鮮明に現れます。一つとして同じものはない、複製不可能な作品です。
4. サイズ、細部、または灰の表情についてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
5. 商品は実物を撮影しておりますが、モニターの発色具合により、実際の色と異なる場合がございます。色は実物を基準とさせていただきます。
張皓硯 経歴
• 1990年 基隆生まれ
• 2013年 亜太創意技術学院 プロダクトデザイン学科卒業
• 2014年 亜太創意技術学院 滞在アーティスト
• 2015年 茶陶創意研究所
• 2015年 新陶器時代グループ展
• 2015年 苗栗工芸園区グループ展
• 2016年 竹南頂埔小学校、文英国中学校 講師
• 2016年 玉礼実習工房 指導教師
• 2019年 桃園国際空港 名家グループ展
• 2020年 台中陶芸協会 監事
• 2020年 疫情化藝・海線風情陶芸展
• 2021年 港区芸術センター「尋路人」個展
• 2022年 苗栗陶青年創意協会 理事
受賞歴
• 2014年 新食器時代 創意食器コンペティション 優秀賞
• 2017年 台湾薪窯芸術祭 入選
• 2018年 台湾国際金壺賞 入選
• 2019年 世界壺芸コンテスト 入選
• 2021年 海峡両岸陶文化デザインコンテスト 銅賞
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