今回ご紹介するのは、1992年に英国で作られたロイヤルアルバートのトランキルガーデンシリーズです。「オールドカントリーローズ」シリーズ(1962年~1992年)の30周年を記念して発売されました。
この磁器皿は伝統的な英国様式を採用し、中央には茅葺き屋根のコテージが描かれ、周囲を緑豊かな庭園が囲み、庭園へと続く小道と、ベンチに座るヴィンテージの衣装を着た人物が描かれ、静謐な雰囲気を醸し出しています。縁にはバラの模様と金箔が施され、優雅な英国風の趣が表現されています。花、田園、家庭的な雰囲気を融合させたデザインは、古典的な美しさ、田舎風の魅力、そして祝祭の温かさを醸し出しています。
歴史 📝
ロイヤル・アルバートの起源は、1896年にトーマス・クラーク・ワイルドとその父トーマス・ワイルドがイギリスのストーク・オン・トレントにある陶器工場、アルバート・ワークスを買収したことに遡ります。1897年には、ヴィクトリア女王の即位60周年を記念するボーンチャイナ製品を製造し、1904年には英国王室の認可を受け、正式にロイヤル・アルバートと称されました。
ロイヤル・アルバートは1906年に正式に設立され、高品質のボーンチャイナ製ティーセット、食器、ギフトの製造に注力してきました。これらは英国貴族や中流階級に大変人気がありました。幾度かの合併・買収を経て、ロイヤル・ドルトン、ウォーターフォード・ウェッジウッド、フィスカースといったグループ傘下となりました。2002年以降、生産は徐々にインドネシアなど他の地域に移っていますが、初期の「Made in England」製品は、そのコレクション価値の高さから高い人気を誇っています。
製品の特徴 📝
• 素材:ロイヤルアルバートは、ボーンアッシュ材を使用したファインボーンチャイナで有名です。軽い質感、高い光透過率、そして温かみのある手触りが特徴です。
• デザインスタイル:このブランドは英国の田舎の庭園にインスピレーションを得ており、バラやユリなどの花を主に描いた模様に金縁や絵画を施し、レトロで優雅な雰囲気を醸し出しています。1962年に発売された「オールドカントリーローズ」(レッド、ピンク、イエローのバラと金縁のデザイン)などのクラシックシリーズは、世界で最も売れている磁器の模様の一つであり、販売数は1億5000万個を超えています。
【状況】
外観: ★★★★★ 非常に美しい製品で、縁にはゴールドが完全に施されており、ほとんど使用感がありません。
機能:★★★★★ 普通
サイズ:直径21.5cm
※古いお品物のため、歴史の洗礼を受け、どうしても経年変化による傷みがございます。世界に一つとして同じものはございません。完璧主義のお客様は、ご注文前に一度ご検討ください。ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。この素敵なお品物が、皆様の一日を彩りますよう願っております。
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