台湾固有種 - 陶器のホッチキス～【タイワンツキノワグマ】

行書、楷書、篆書、隷書で書かれた繁体字が組み合わさり、台湾固有の動物たちの姿を形作っています。台湾ジカ、タイワンツキノワグマ、タイワンマス、タイワンアゲハチョウの四種類のモチーフがあります。 【タイワンツキノワグマ】 台湾固有のツキノワグマの亜種で、胸のV字型の模様がツキノワグマ共通の特徴です。現存数は少なく、台湾中央山脈の標高1000〜3500メートルの山岳地帯に生息していますが、近年の大規模な土地開発による生息地の喪失により、その数は減少しています。1989年には台湾の「野生動物保育法」により絶滅危惧種に指定され、2001年には台湾で最も代表的な野生動物に選ばれました。丸い頭、短い首、小さな目、長い吻部が犬に似ているため、多くの人が「犬熊」と呼ぶこともあります。タイワンツキノワグマは冬眠せず、木登りや泳ぎが得意で、時速30〜40キロメートルもの速さで走ることができ、人間を容易に追い越します。 【素材】磁器 【規格/容量】長さ 1cm×幅 10cm×高さ 1cm 【重さ】135 g 生産地/製造方法 台湾 鶯歌