【曲水辰手作】純銀フェザーペンダントとターコイズネックレス

純銀フェザーペンダントと天然石ネックレス:メインのフェザーペンダントは40x15mm。ネックレスにはターコイズ（丸珠）、ラピスラズリ（カット）、ガーネット（スクエア）とシルバーのスペーサービーズが配され、金属素材は925シルバーと999シルバー、ネックレス内部のワイヤーはドイツ製ステンレスワイヤーを使用。全長は47cm（延長チェーン追加可）。 以前、チェーンのデザインを考えていた際の延長線上の作品です。メインのペンダントは、実は製作後ずっと私の手元で眠っていたシルバーパーツでした。普段作品に使用するフラワーモチーフに比べてサイズがかなり大きく、他の作品の装飾に使うには、デザイン段階でフレームに合わせてフェザーの曲線や角度、フォルムを決定しないと全体のバランスが取れないと感じていたからです。しかし、単独のペンダントとして使うには少し変化が足りないと感じていました。今回、新しいチェーンのデザインを考えるまで、このパーツが再び陽の目を見ることはありませんでした。 組み合わせた天然石は、まさに私の心の中の「定番」と言えるでしょう。少し荒々しい印象のターコイズを選びました。鉄線部分の鉱物模様はやや深みがありますが、それがかえって素朴で独特な質感を生み出しています。そこにラピスラズリの深みを加え、緩急のコントラストを演出。砕いたシルバーのスペーサービーズの後に続くのは、紫紅色系のガーネット。この配色は、私がかねてより惹かれていたチベットの道具や装飾品に見られる宝石の色合いへのオマージュであり、かつて私自身が訪れ、仰ぎ見た広大な空への思いを込めています。 ❖ 作品写真は主に日中の自然光で撮影しており、サイズは縦×横（×厚さ）です。Pinkoiの実写動画はしばしば長さがカットされるため、完全版はInstagramでブランド名を検索して関連投稿をご覧ください。 ❖ 金工シルバーアクセサリー作品には、チェーンが付属しないのが通常です。市販のシルバーチェーン以外にも、純銀の硫化加工を施しアンティーク調に仕上げた作品には、色調の相性が良いステンレスチェーンをおすすめします。 ❖ メタルワイヤーの編み込み製作過程において、操作時の力加減によりワイヤーに多少の挟み跡やカット跡が生じる場合がありますが、基本的に着用効果には影響ありません。 ❖ 「アートコッパーワイヤー」と表示されているものは、銅線＋メッキ層＋保護層で構成された工芸専用ワイヤーです。「レッドコッパーワイヤー」「イエローコッパーワイヤー」と表示されているものは、裸の銅線（メッキ層なし）です。シルバーワイヤーは925または999シルバーと明記されます。 ❖ 天然石には、天然由来のインクルージョン（内包物）、模様、鉱物痕などが存在する場合があります。また、穴あけや研磨の際に小さな瑕疵が生じることもあります。 ❖ 配送は簡易包装が基本となります。清潔な緩衝材と配送袋を使用し、保存に便利な密閉袋を同梱いたします。 【アートコッパーワイヤー編み込みアクセサリー】 ❖ アートコッパーワイヤーは、純銅線＋メッキ層＋保護層で構成された工芸専用ワイヤーです。適切な使用と手入れにより、数年間は色合いが大きく変化することなく維持できます。 ❖ 表面にメッキと保護層があるため、シルバー磨き布や歯磨き粉でのクリーニングは避けてください。メッキ層が急速に消耗する原因となります。 ❖ 普段ご着用後は、柔らかい布で水分や湿気（特に汗）を拭き取り、付属の密閉袋に入れて保管してください。 ❖ 運動など多量の汗をかく場面や温泉での着用はできるだけお避けください。ワイヤーの消耗を早めるだけでなく、天然石を傷つける可能性もあります。 【無メッキ銅線／シルバーワイヤー編み込みアクセサリー／金工純銀アクセサリー】 ❖ レッドコッパーワイヤー・イエローコッパーワイヤー・シルバーワイヤーはすべて無メッキのワイヤーであり、自然酸化は通常の現象です（徐々に古銅色／古銀色に変化します）。着用や個人の体質により変化する色合いや酸化速度は様々であり、これも裸銅線アクセサリーの個性の一つです。酸化速度については、レッドコッパーワイヤーが比較的速い（数日〜数週間で古赤銅色になる可能性あり）、イエローコッパーとシルバーは遅いと感じます。 ❖ 硫化加工（アンティーク加工）を施したワイヤーは、未加工のワイヤーと比較して色調が安定していますが、研磨された部分は同様に自然酸化が進みます。 ❖ 酸化した部分をきれいにしたい場合は、通常、シルバー磨き布で拭くか、歯磨き粉で軽く磨いた後、乾いた布で拭くか、ドライヤーの冷風で乾かしてください。 ❖ 普段ご着用後は、柔らかい布で水分や湿気を拭き取り、付属の密閉袋に入れて保管してください。 ❖ 運動など多量の汗をかく場面や温泉での着用はできるだけお避けください。ワイヤーの酸化を早めるだけでなく、天然石を傷つける可能性もあります。 ❖ 無メッキワイヤーの作品は、後日再研磨のために送り返すことができます（往復送料のみご負担ください）。 【天然石】 ❖ 天然鉱石には、インクルージョン（内包物）、模様、鉱物痕、黒点などが存在する場合があります。また、加工上、穴あけや研磨に小さな瑕疵がある場合があります。 ❖ 作品に使用されている天然石の多くは半貴石であり、一部の鉱石は硬度が低い場合があります（特に明記されます）。アクセサリーの金属部分の手入れをする際、シルバー磨き布や歯磨き粉など研磨・研磨効果のあるものが天然石部分に触れないように十分ご注意ください。 ❖ 運動など多量の汗をかく場面や温泉での着用はできるだけお避けください。天然石を傷つける可能性があります。