• 素材: 古代製法溶解ガラス
• 地色: オリーブグリーン
• 装飾: 赤、白、黒の同心円で構成された、9つの多層突起アイパターン
• 推定原産地: 古代シリアまたはフェニキア/東地中海沿岸
• 年代: 紀元前6世紀から紀元後2世紀
• 用途: お守り、魔除け、身分象徴、副葬品
紹介:
これは西アジア地域に由来する古代ガラスビーズです。深みのあるオリーブグリーンを基調とし、表面には多層に突起した対称的な9つの「眼」の紋様が象嵌されています。それぞれの眼は、赤、白、黒の同心円が並び、神秘的な視覚的シンボルを形成しています。一つ一つの眼の紋様は手作業で高温焼成されており、同心円でありながらもわずかに中心からずれた、古来の工芸技術がうかがえます。護符としての象徴性を持ちながら、古代文化における「神秘的な眼差し」の信仰を伝承しているのです。
この種の「アイビーズ」は、紀元前1500年頃の西アジア、メソポタミア、フェニキアといった古代文明地域にまで遡ることができます。その後、ローマ帝国時代や東地中海沿岸文明へと受け継がれ、古代における重要な宗教的な護符や交易品となりました。考古学的発見によれば、これらのビーズは護符、魔除け、そして社会的地位の象徴として、しばしば墓に納められていたとされます。その最も原始的な文化的意味合いは、「邪視(Evil Eye)」への恐れと防御に由来しています。「眼」のイメージは、神の眼差しを象徴するだけでなく、神秘的な守護の力をも意味しました。このデザインがガラス製品に応用されたことで、「多層アイビーズ」が誕生したのです。
この九眼ガラスビーズの工芸は、色彩のコントラストと視覚的な魅力に重きを置くだけでなく、それぞれの円紋の正確な接着と溶着を重視しています。これにより、ビーズ全体がまるで生きているかのように周囲を「見つめている」ような印象を与えます。素材的には、高温で溶解、引き伸ばし、そして複数回の点打ち象嵌加工を経て作られており、豊かなボリューム感と均質なガラス内部、そして古代ガラス特有の風化痕跡と微弱な結晶化現象が見られます。その色、構造、そして鋳造様式から判断すると、このビーズは紀元前6世紀から紀元後2世紀の間に製作されたものであり、現在のシリア、レバノン沿岸、あるいは古代ペルシャと東地中海の交差地域が原産地と推定されます。
直径2.2cm、重量14.7gというこのビーズは、高い展示性と象徴的価値を誇ります。九眼のデザインは、中東およびイスラム文化でよく見られる「九の数の神聖性」と関連しており、円満、至高、そして保護を象徴します。文献記録には、しばしば祈願、儀式、戦士の護身と関連付けられて記載されています。
さらに、このビーズの穿孔の両端には自然な擦れによる摩耗痕跡とビーズ表面の天然の風化痕跡が見られ、孔内には原始的な土の残留物も確認できます。これらは古代ビーズの真品であることの重要な証拠であり、極めて高い収集価値と研究価値を有しています。歴史文化的意義から見ても、骨董品の美学的な観点から見ても、稀に見る逸品と言えるでしょう。
https://youtu.be/nZrzQ4bG5Ek?si=_qiXP0qbu6XpYypC
商品説明
商品情報
- 素材
- ガラス
- 制作方法
- ハンドメイド
- 製造地
- 台湾
- その他
- Pinkoi限定商品
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- 販売種別
- ヴィンテージ品と骨董品
- おすすめポイント
- 名称: 西アジア九眼古代ガラスビーズ 直径約2.2cm 重量: 14.7g
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