素石シリーズ 序衍 アゼツライト ホワイトクォーツ

【序衍（じょえん）】 それらは光によって、互いを識別する。 無に等しい透明感、言葉では形容しがたい存在。 秩序をもって、無形をなす—— 静かな秩序は、ひっそりと、しかし確かな存在。 水面の微かな光のように、音もなく流れる。 心に寄り添い、きらめきを放つ。 💛サイズ目安： 14cm：着用時にゆとりがあり、快適で軽やかなつけ心地 15cm：手首にぴったりフィットする、ちょうど良いサイズ感 16〜18cm：調節可能なスライド結びで、お好みのフィット感に微調整可能 🔮素材：ホワイトクォーツ、アゼツライト、真鍮メッキパーツ、ワックスコード 【デザインコンセプト】 万象をクリアに映し出し、無色で万彩を包み込む。 『博物志』には「水精とは、天地の精気が結集したもので、色は水のように清く、清らかで硬い」と記されています。 古代中国では、「水晶」は「水精」または「水玉」とも呼ばれ、天地の気が凝結した霊石とされていました。 それは心を清め、視界を明るくし、心を落ち着かせ、邪気を払い、気を養うとされ、古人にとって最も澄みきった霊的媒体でした。 この作品では、ホワイトクォーツを使って、鉱物が持つ本来の姿を表現しようと試みました。 視覚的には豊かな色彩に頼らず、万物を映し出すその透明感と静けさを以て存在感を確立しています。しかし、その結晶構造は七色の光を屈折させ、宇宙エネルギーの完全なスペクトルを象徴しています。また、チャクラシステムにおいて、ホワイトクォーツは全チャクラに対応し、全体的な調和、エネルギーの増幅、浄化作用があると言われています。 【素石シリーズは、すべて再制作可能です】 「序衍」に選ばれたクリスタルとパーツは、繰り返し性（普遍性）と独自性（個性）の間に繊細なバランスをもたらし、この光の序曲が再び奏でられるたびに、生まれるたびの純粋さを保つことを可能にします。 それは鮮やかな宣言ではなく、内なるリズムの延長です。私たちが日々繰り返す足取りのように、一見すると無形でありながらも、すでに固有のリズムを持ち、静かに輝き、毎日を彩っています。