『易経』の言葉「風は虎に従い、雲は龍に従い、聖人作れば万物睹(あら)わる」
朱雀、玄武、青龍、白虎はそれぞれ四方二十八宿を表し、西方を白の色で象徴することから白虎と名付けられました。
虎は十二支の一つであり、百獣の長として古くから漢民族に崇拝されてきました。古代より邪を払い魔を降ろす意味合いを持ち、時代とともに辟邪、懲悪、豊作祈願などの意味が加わりました。このしおりの構図は、力強い虎が描かれています。その姿はたくましくもしなやかで、虎の爪と体には雲気がたなびき、その下の木々は雷電のように虎の尾と繋がり、精気と力が満ち溢れている様子を表しています。
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