大人も子供も夢中になる読書の世界 III

※セットの魅力 大人も子供も夢中になる読書の世界 III 野蛮と文明の衝突、スリル満点のサバイバル術。 示唆に富み、かつ楽しい童話を通じて、人生の大切な教訓が自然と心に染み渡ります。 お子様の人生を豊かにする、品格教育の決定版。 【世紀の文豪】シリーズ 小中学生のために特別に編纂された、永遠に語り継がれるべき古典文学コレクション。導入から読後の発展まで、文学の奥深い魅力を余すところなく伝えます。 【おやすみ物語】シリーズ ☆童話 x 音楽 = 品格教育100 + 全脳開発100 「おやすみ物語」シリーズは、忙しい現代の親御さんがお子様との時間を大切にできるよう、心温まる名作童話を選りすぐり、物語の感動を深めるクラシック音楽と組み合わせました。寝る前の親子の語らいに、優しく穏やかな雰囲気をもたらし、お子様を甘い夢の世界へ誘います。さらに、ベートーヴェンの「エリーゼのために」やブラームスの「子守歌 第1番」など、物語に合わせた音楽の背景や、基礎的な楽典の紹介も盛り込み、親御さんが手軽にお子様の音楽的感性を育む最初の一歩をサポートします。 ☆寄り添う x 聴く = 親子交流100 + 愛情100 本シリーズでは、様々な品格テーマに焦点を当てた名作童話が厳選されています。各巻の冒頭には、心温まる家族の場面を設定。優しいお父さんとお母さんが、可愛らしい二人のお子様（樂樂と貝貝）が寝る準備をする中で、昼間にあった出来事を語り合い、そこから各童話が伝える品格の概念へと導きます。音楽物語劇場の臨場感あふれる体験は、お子様の寝る前の自己対話を促し、親御さんが品格教育を深める方法に悩むことなく、これらの教訓が幼い心に深く刻まれるでしょう。 ※内容紹介 『世紀の文豪：無人島漂流』 若き日のロビンソンは、両親の期待に背き、自身の夢を追い求めて大海原へ。しかし、世の中は予測不可能で、次々と困難が襲いかかります。ついに無人島に漂着し、何もない原始的な生活が始まりました。最初は絶望に打ちひしがれるも、生きるための術を懸命に学び、無人島での生活を築き上げていきます。ある日、偶然にも野人「フライデー」を救ったロビンソン。二人の間にはどんな絆が生まれ、彼らは無人島を脱出し、文明の道へと戻ることができるのでしょうか？ 『おやすみ物語：みにくいアヒルの子』 アヒルのお母さんから生まれた「みにくいアヒルの子」。兄弟姉妹にも嫌われ、居場所を見つけられずにいました。河辺を散歩していたみにくいアヒルの子は、洪水に流されて家路を見失い、あてもなくさまようことに。旅の途中で、みにくいアヒルの子は少しずつ成長し、ある日、驚くべき真実を知ることになります……。 『おやすみ物語：しあわせの王子』 道に迷ったツバメがたどり着いた見知らぬ町で、ひょんなことから「しあわせの王子」の助手となります。ツバメの助けを借りて、しあわせの王子は身につけていたものをすべて困っている人々に与え、ついには自身のサファイアの瞳さえも差し出しました。寒さが増し、ツバメは南へ渡る季節ですが、片方の目を失ったしあわせの王子を置いて去ることにためらいを感じます。果たして、しあわせの王子が再び光を取り戻すためには、どうすればよいのでしょうか？ ※著者紹介 ダニエル・デフォー Daniel Defoe, 1660~1731【英国】 本名をダニエル・フォー。英国の小説家、ジャーナリスト。彼の作品の多くは一人称で語られ、主人公が自身の努力と知恵によって数々の試練を乗り越える壮絶な過程を描いています。そこには、当時の個人奮闘を奨励する社会風潮が色濃く反映されています。彼の代表作『ロビンソン・クルーソーの生涯と奇妙で驚くべき冒険』は世界中で高い評価を得ており、ロビンソンは困難に立ち向かう不朽の象徴となり、デフォーは英国小説の創始者の一人と見なされています。 本書は、デフォーが1719年に、遭難した船乗りアレキサンダー・セルカークの一部体験と自身の構想に基づいて執筆しました。出版後、小説は大好評を博し、一年間で四版も重版され、今日に至るまで世界中で読み継がれています。 目川文化編集チーム 言葉を吟味し、本から無限の喜びを見出すプロの編集者集団。未来の読書家たちが素晴らしい本の海を自由に泳ぎ回れるよう、全力を尽くして良書を制作することを人生の目標としています。