|デザイン|
花柄の刺繍が施されたミニトートバッグは、
ちょっとしたお出かけの必需品を入れるのに便利です。
作品全体には、バングラデシュやインドに伝わる伝統的な「カンタ刺繍」の技法が用いられています。
これは、日々の暮らしの中で布を大切にする知恵から生まれたもので、使い古した布を何枚も重ね合わせ、刺繍で再利用するというもの。
一針一針手作業で施された模様には、作り手の温もりと誇りが息づいています。伝統的な技法で製作することは、技術の継承であり、作り手の誇りでもあります。
*
|生産者について|
サイードプール・エンタープライズは、バングラデシュの難民を支援するために設立されたフェアトレード団体です。
1970年代、バングラデシュとパキスタンの独立戦争により、100万人以上の家と生計を失った難民がサイードプール難民キャンプに集まりました。難民キャンプに食料や救援物資を提供していた非営利団体メノナイト中央委員会(MCC)は、この地域の雇用ニーズに注目し、150人の女性を対象に、シルクスクリーン印刷、ジュートバッグ縫製、その他の工芸品のトレーニングを行いました。こうして、1976年には、バッグの生産を主事業とする小規模な工房「アクション・バッグス」と、スクリーン印刷を事業とする小規模な工房「イースタン・スクリーン・プリンターズ」が誕生しました。
彼らは、バングラデシュ特産のジュート(麻の一種)を使ってバッグを生産し、姉妹会社であるイースタン・スクリーン・プリンターズが安全で環境に優しい染料を使って手作業でスクリーン印刷を施しています。現在、サイードプール・エンタープライズには70人以上の女性従業員がいます。
ジョシュナさんは、10年前に夫に捨てられ、サイードプール・エンタープライズで働き始めました。
フェアトレードは、どのような変化をもたらしたのでしょうか?
「メイドとして働いていた頃は、サイードプール・エンタープライズの半分しか稼げませんでした。この地域には他に仕事がありませんでした。サイードプール・エンタープライズでは、私は尊敬され、時間の融通も利きます。家に帰って
それに応じてスケジュールを調整することができました」
と、5ヶ月分の給料で家の屋根を修理したジョシュナさんは語ります。
また、私は姪を学校に通わせることもできました。
*
● 素材: コットン
● 生産団体: サイードプール・エンタープライズ / バングラデシュ製
● サイズ: 縦 26 cm x 横 19 cm、持ち手 36 cm
※撮影時の光の状況や、お使いのパソコンやスマートフォンの環境により、画像の色が実際の色と異なって見える場合がございます。
商品説明
商品情報
- 素材
- コットン・麻
- 制作方法
- ハンドメイド
- 製造地
- バングラデシュ
- その他
- 環境に優しい
- 人気ランキング
- No.62,001 - バッグ・カバン | No.12,509 - トートバッグ・ハンドバッグ
- 人気度
-
- チェックされた回数 540回
- 合計販売点数:2点
- 9 人がお気に入り登録
- 販売種別
- 代理販売
- 代理販売のブランド名
- Earthtree
- おすすめポイント
- 花柄の刺繍が施されたミニトートバッグは、 ちょっとしたお出かけの必需品を入れるのに便利です。
送料とその他の情報
- 送料
- 支払方法
-
-
クレジットカード決済
-
コンビニ決済
-
d払い
-
銀行ATM振込(Pay-easy決済)
-
Alipay
-
GMO後払い決済
-
クレジットカード決済
- 返品・交換のお知らせ
- 返品・交換のお知らせを見る
- 通報
- この商品を通報







