豊收有魚 - 飾り / しおり / 招財ミニ巾着袋

機能：飾り、しおり 意味：豊かな収穫、毎年豊かさが続く 素材：銅 サイズ：本体/W6×L6cm、ミニ巾着袋を含むパッケージW9×L12cm 図案の説明：「豊收有魚（アバンダンス・イヤー・アフター・イヤー）」 古くから「善を積む家には、必ず慶事があり、幸福が満ち溢れる」と言われています。さらに、「魚（ユー）」という音が「余（ユー）」（有り余る）と同じことから、伝統的な吉祥語では財産が有り余ることを象徴します。金工作家、南宇陽と陳芯怡によって生み出された「豊收有魚」は、金魚が優雅に泳ぎ回る姿が、毎年豊かさがあり、富と調和が絶え間なく続くことを象徴しています。 商品の説明：切り絵は、ハサミやカッターで透かし模様を作り出す民俗芸術の一種です。模様には象徴的な意味や物語が込められており、新年や祝祭、結婚などの喜ばしい日には、幸運を祈り装飾として、扉や窓、壁、棚、鏡などに飾られます。「豊收有魚」は、伝統的な切り絵の美しさを現代的でクラシックな金属製のオブジェとして表現しました。飾りとしても、しおりとしてもお使いいただけ、新たな喜びと良い兆しをもたらします。 金工作家紹介： 南宇陽（ナン・ユーヤン） 国立台湾芸術大学工芸デザイン研究所を卒業後、南宇陽金属オブジェデザインスタジオを主宰。 幼い頃から手で考えることを好み、創作のインスピレーションは日常生活の中から多く得られます。作品を通じて自身の文化や生活哲学を表現しています。作家は、工芸品は過去と未来をつなぐ生活芸術品であるだけでなく、触れることや使うことによって人々の心を動かす美しい体験であると考えています。 2019年総統文化賞のメダル収納箱、2018年台中フローラ世界博覧会における友達マイクロミュージアムの金属オブジェ展示協力製作に携わりました。作品は2015年海峡両岸（厦門）文化博覧交易会/中華工芸優秀作品金賞、2010年および2014年台湾工芸コンテスト/伝統工芸部門入選を受賞しています。 金工作家紹介： 陳芯怡（チェン・シンイー） 金属工芸作家であり、本芯金属工芸を主宰。 長年ブランド商品の開発に携わった後、工芸創作の原点に戻り、製造の意味や手作りの価値について再考しています。 作品は地域の文化や自然をテーマに、「金属オブジェの記憶の記述」をコンセプトとして、職人技が持つ手仕事の価値を探求し続けています。手作業による創作の過程は、手で文章を書くようなものだと考えています。物語や感情が込められた工芸品は、手触りの質感を保ちつつ、使用者と共に記憶を創り出します。2018年ゴールデンピンデザイン賞、2018年台湾文化創意精品賞、2014年台湾工芸コンテスト/伝統工芸部門佳作、2013年南海ギャラリー「台北城南口.小本丿歩と工具書」/年間最優秀賞を受賞。2018年から2021年まで国立工芸研究発展センターの「工芸揚星計画」若手工芸家に選出されています。