台湾固有種 - 陶器のホッチキス ～【タイワンアゲハ】

行書、楷書、篆書、隷書で書かれた繁体字を組み合わせ、台湾固有の動物の姿を表現しました。台湾ジカ、タイワンツキノワグマ、タイワンマス、タイワンアゲハの4種類の図案がございます。 【タイワンアゲハ】 別名「寛尾鳳蝶（クワンウェイフォンディエ）」とも呼ばれるタイワンアゲハは、台湾固有種であり、絶滅危惧種に指定されている希少なチョウです。成虫の開帳は9.5～10cm。前翅の地色は黒褐色で、後翅の中央には大きな白い斑紋があり、外縁には赤い弦月紋が並びます。他のチョウとの最大の違いは、特に幅広で大きな尾状突起で、内部を第三脈と第四脈が貫通しており、こちらも赤色です。雌雄ともに形状や斑紋は同じですが、雌の方が体が大きいのが特徴です。1932年に宜蘭の独立山一帯で初めて発見され、主に台湾の中北部、標高1,000～2,000メートルの森林地帯に生息し、太平山やララ山地区に多く見られます。南限は高雄県藤枝です。その美しい姿と極めて稀少な特徴から、「台湾国蝶」の美名を持っています。 【素材】磁器 【サイズ/容量】長さ 1cm×幅 10cm×高さ 1cm 【重量】135 g 生産地/製造方法 台湾 鶯歌