柴焼横手急須 / 小平凡手作

🔥柴焼 重ね灰被り火痕 横手急須🔥 この横手急須には、窯の中で幾度となく薪の煙に燻されたであろう、豊かな火痕が刻まれています。深みのある古銅色の輝きは、控えめながらも神秘的な魅力を放ち、まるで古詩に詠われる「色如古月無塵埃（色は古き月の如く塵なし）」のように、落ち着きと風雅さを兼ね備えています。 容量約220ccの丸みを帯びた豊かなデザインは、手になじみやすく、水切れもスムーズです。 個性豊かな急須は、日々の暮らしに静けさと優雅さをもたらし、一口ごとにお茶の幸福感を満たしてくれることでしょう❤️ #急須容量:約220cc #水切れスムーズ #丸みを帯びた豊かなフォルム #液だれなし 豊かな暮らしは、美しい急須から始まります。 2023年 第5回上海国際柴焼陶芸コンペティションにおいて、小平凡陶房の二人の作家、陳時平と王伃帆の作品がともに優秀賞に入選いたしました。皆様の応援が、私たちの創作活動の原動力となっています。 https://live.staticflickr.com/65535/53341561855_249c0591a6_c.jpg https://live.staticflickr.com/65535/53341437984_c608c50771_c.jpg 2023年メディア取材 小平凡芸術 精鋭創業全記録 https://live.staticflickr.com/65535/53341329978_bb6984d457_c.jpg https://live.staticflickr.com/65535/53341561785_f553253a82_c.jpg https://live.staticflickr.com/65535/53341329968_8834731df8_c.jpg 小平凡陶房の作品は、大量生産を追求せず、一つ一つの作品が独自の着想とデザインを持っています。純粋な手びねりやろくろ成形の過程が作品に命を吹き込み、一つとして同じものはありません。陶房の作品は私たち夫婦二人で創作しているため、「平」または「帆」の落款があり、一部の作品には「小平凡陶房」の落款印が押されています。まさに唯一無二の作品です！ https://live.staticflickr.com/65535/51567264550_68d52fdae8_b.jpg **1. 作品の起源は何ですか？** 主にアメリカの土、日本の土、台湾苗栗の土を使用して創作しています。 https://live.staticflickr.com/65535/51567015014_0b15931da0_c.jpg https://live.staticflickr.com/65535/51565549942_7663197885_h.jpg https://live.staticflickr.com/65535/51567015039_4c2a9b80e3_c.jpg **2. 柴焼の工程とは？** アメリカの土、日本の土、苗栗の土を異なる比率で混ぜ合わせ、純粋な手びねり（ろくろ機不使用）でゆっくりと成形します。基本的な形ができた後、胚体のラインを整え、研磨して初めて素焼き前の胚が完成します。 窯に入れた後、天然のリュウガン材やアカシア材の薪を使い、5日間4晩途切れることなく柴焼を行います。温度は1200度以上まで上昇し、その間に自然の灰が作品に付着して特殊な灰釉を形成します。同時に、窯内の炎の模様が作品の間を流れ、美しいオレンジレッドや青紫の火痕を作り出します。 5日間4晩の灰被りと火痕の交錯の後、さらに1週間の冷却期間を経て、一つの作品が美しい姿を現します！柴焼のたびに窯内の雰囲気が異なるため、各作品の灰被りや火痕は決して同じにはならず、それぞれの作品が唯一無二のものとなります！ https://live.staticflickr.com/65535/51567015104_1eec785177_b.jpg https://live.staticflickr.com/65535/51567264535_7bd0037e60_c.jpg https://live.staticflickr.com/65535/51565533012_fdce6d65a3_h.jpg https://live.staticflickr.com/65535/51566346721_2b98f539f8_c.jpg **3. お客様にご留意いただきたい点は？** 製品の色は撮影時の光源により若干異なる場合があります。作品は純粋な手作りであるため、手作業による質感や製作痕が必ず残ります。また、焼成過程でわずかな誤差が生じたり、口縁がわずかに不揃いであったり、製作上の小さな傷が見られる場合がありますが、これらは正常な現象であり、ご使用には全く問題ございません。何卒ご理解ください。 https://live.staticflickr.com/65535/51565533097_13ea71a377_c.jpg https://live.staticflickr.com/65535/51565533012_219eca4133_c.jpg **4. 小平凡芸術 近年の受賞歴と展示歴** 2023年メディア取材 小平凡芸術 精鋭創業全記録 2023年 第5回上海国際柴焼陶芸コンペティションにて「羚羊配」、「白猴香炉」の2作品が入選 2023年 中華民国陶芸協会「陶塑・溯陶」会員合同展 2022年「薪陶賞」新進陶芸工房優秀賞 2022年「薪陶賞」革新陶芸優秀人材賞 2022年 中華民国陶芸協会 煌めく合同展 2022年 宜蘭美術展 写真部門にて「大鵬展翅」が入選 2022年 中華民国陶芸協会 輝く合同展 2021年 苗栗陶芸術祭 陶芸コンペティション 柴焼部門にて「牛相触」が佳作 2021年 第4回上海国際柴焼陶芸コンペティションにて「喜極而泣」、「与羊共舞」、「羊羊得意」の3作品が入選 2021年 苗栗陶芸協会 文化観光局合同展 2020年 苗栗陶博館 煌めく韻合同展 2020年 苗栗陶芸術祭 陶磁器博物館展示 **作者 陳時平 王伃帆**