【体験・アクティビティ】光瓷浮彩 ‧ 立体絵付け

私たちは特別な「犀貝瓷」の素焼きを使用します。その胎土は白く潤い、光を通すため、絵付けと組み合わせることで一層の輝きを放ちます。今回の講座では「釉中彩」という技法を採用します。これは釉薬の下に絵付けを施し、高温で釉薬を焼成することで、色彩が釉薬の表面と一体となり、独特の温かみのある質感と、わずかに流れるような趣を醸し出します。 《講座内容》 技法のポイント：ペンによる線描、ウォッシュによるグラデーション、レイヤーの重ね方 釉中彩の特徴：釉薬の下に絵付けを施し、焼成後に色彩が釉薬の表面と融合し、自然な流れのある趣が生まれます。 専用デザイン：講座では講師がデザインした図案を提供します。受講者は手順に沿って描写と着色を行うことで、安定した美しい作品を確実に仕上げることができます。 完成作品：実用性とコレクション価値を兼ね備えた「光瓷彩盤」を一点制作します。 （※絵画の経験は不要です。見本となる図案に沿って進めれば完成できます。講師が丁寧に指導いたします。） 《講座情報》 通常価格 1,580 元 優待価格 1,200 元/人 （素焼き、絵の具、道具の使用料、焼成費用を含みます） ⏳ 時間：約 2 – 2.5 時間（絵付けの速度により調整） 🎨 完成品：約 7 インチの立体絵付け皿 1 点 （追加で作品を制作する場合、別途材料費と焼成費用がかかります） 🔥 焼成温度：1220°C 《講師》 許珊珊 Ellen 台北教育大学芸術造形デザイン研究所 陶磁器絵付けと造形を専門とする 作品は国際陶芸展覧会やコンペティションに多数入選