母語は、幼い頃の記憶に「家」の音を描き出し、
故郷の料理は、素朴な食卓で「愛」の思い出を探し求めます。
♥ カレンダーをお買い上げの方には、レシピポストカード1セット(4枚)をプレゼント。通常価格NT$ 240。
● ただのカレンダーではありません --
実際に島を巡るフィールドワークの記録から、客家、タイヤル、閩南、馬祖の4つの民族の母語と故郷の料理、そして9人の女性と食の美味しい関係性を採集しました。
故郷の佳里に戻り稲作をする淑華と映蓉の親子、台湾語の生き字引のような楊甚おばあちゃん、鳳林にいた祖母の腕前を再現する淑華お姉さん、集落でのマリーゴールド栽培を推進するLawa Silan、馬祖の餅米料理文化を継承する曉穎お姉さん、失われたキビ畑を再生させたいと願うYahu Tali、タイヤル族の集落に嫁いだ客家人の幸婉、近所の人と野菜を交換するのが好きな淑枝お姉さん......
「記憶の中の家庭の味」を主軸に、彼女たちの人生の物語から12の厳選されたシーンを抽出し、カレンダーに描き起こし、音声の伴侶としました。
● 島の創作ウーマンパワー、四季の色彩を収集 --
彼女たちが分かち合う四季の食と故郷の料理は、4人のアーティストの筆による色彩豊かなイラストレーション作品となり、書道詩人・何景窓による題字が添えられました。彼女たちが話す母語の音色は、デザイナーチームのインスピレーションの源となりました。
カレンダーの各ページには切り取り線が付いており、A4サイズの額縁を直接購入して、四季の色彩を飾れます。
● 母語を話すX物語を聞く --
毎月の「食課小学堂」では、QRコードをスキャンすることで母語を聞くことができます。
食物の香りが漂う「母語を話す」学習は、人々が地域の言語を認識し、学ぶ興味を引き出します。食文化と生命の記憶が織りなす「物語を聞く」時間は、食材や故郷の料理に関する知識や技術を巧みに取り入れています。
「物語を聞く」音声は、サウンドアーティスト鄭琬蒨による制作です。インタビュー対象者の話に、実際の環境音とBGMを融合させ、音を通して山林へ誘い、農村を散策させ、離島を訪ね、台所の内外を行き来させます。まるで彼女たちが食卓のそばで、あなたと世間話をしているかのようです。
● 料理を作る --
それぞれの女性が、記憶の中に大切にしている故郷の料理を教えてくれました。私たちは特に6つのとっておきのレシピを厳選し、カレンダーの最終ページ「故郷の料理を自分で作る」に収録しました。袖をまくり、実際に作って味わい、島の多様で豊かな食文化を感じてください。
「食食課課」カレンダーの付録であるレシピポストカードも、QRコードをスキャンすることで、とっておきのレシピが得られます。親しい人に思いを伝えるとともに、故郷の味を食卓のサプライズ料理に変えられます。
❰ 商品仕様と素材 ❱
カレンダー本体
サイズ:297 x 330 mm
素材:凝雪映画紙、片面カラー4色印刷、パンチ穴と革ひも付き
カレンダー外装箱
サイズ:300 x 335 x 8 mm
素材:アメリカンクラフト紙、片面シルクスクリーン白、立体成型
ポストカード
サイズ:105 x 148 mm
素材:240g 水彩映画紙、表面カラー4色印刷、裏面単色黒印刷







