この指輪は紀元前2500年にまでさかのぼり、そのカラフルな効果で高く評価されている七宝の職人技の良い例です。
ラピスラズリとカーネリアンの象眼細工は、バラの花びら、らせん状の十字架、腎臓の形をしたパターンのバリエーションで、魅力的な装飾を形成します。
リングのエッジがより目立ち、宝石は交差する湾曲したV字型のパターンを形成します。
この技術には、溶接せずに簡単な熱処理で七宝や仕切りを固定する銀細工職人の優れた技術が必要です。
素材|<イエロー>
サイズ|リング高さ1.5cm、直径内径1.7cm、内周1.9cm2サイズ
起源|フランス-パリルーブル美術館