妖刀《劦刕》
正義そのものには、精神的なリスクを引き起こす毒性があります。
ゆえに、正義に関わる際には細心の注意を払わなければなりません。
小さな正義は小さな危険を、大きな正義は大きな危険を伴います。
複数の写真をご参照いただけます。
全長約48.7cm、幅8cm。
剣材:緑檀(玉檀香)、自然な香りを帯びています。
緑檀は世界で最も重い木材の一つであり、油分を最も豊富に含む檀木です。
日光に当たると色が黄色から緑へと変化し、芳香を放つことから「玉檀香」とも呼ばれます。
生育環境は気候変動が激しく、季節によっては氷点下から40度まで変化します。
現在では希少な素材であり、絶滅の危機に瀕しているため、パラグアイでは輸出が制限されています。
緑檀で魔剣を製作する際、重くなりすぎることを避けるため、意図的に一部を削り出して重量を調整することがよくあります。
これにより、バランスがより適切になります。また、非常に硬いため、加工には時間がかかり、工具への負担も大きくなります。
長時間日光に当たらないと色が緑から黄色に戻りますが、20分ほど日光に当てると再び緑色に変化します。
この刀の主となられた際には、時折白い紙で刃を軽く磨いていただくと、研磨効果が得られます。
暗所に長く置かれ、色が緑でなくなった場合でも、日光に当てると再び緑色に戻ります。ただし、過度な日焼けにはご注意ください。
魔剣を手にすることは、心を和ませ、精神を正すことにつながります。
心性が空虚な余暇に手に取り、愛でることで、心の奥底に眠る有機的な感覚、ひらめきが呼び覚まされるでしょう。
この作品は芸術的表現のため、多少の鋭利な部分がございます。保管および取り扱いには十分ご注意ください。
魔剣匠:游辰遠(YCY)作





