鍾記_選股與估值 2020年版_香港・マカオ限定

著者:鍾記 出版社:亮光文化 サイズ:150mm x 210mm ページ数:280ページ ISBN:978-988-8605-75-0 出版日:2020年2月 【内容紹介】 本書は「選股與估值」の2020年版です。著者である鍾記は、2020年版の序文で次のように述べています。「『選股與估值—価値投資の勝利への道』は2017年3月に出版され、優良株の選び方と様々な評価ツールの紹介をテーマに、理論と実践を両立させており、市場では珍しいため、読者から大変好評を博し、私の書いた4冊の金融関連書籍の中で最も売れた一冊となりました。 『選股與估值—価値投資の勝利への道』は、出版から1年余りで4版を売り上げ、2018年12月には2019年版が出版され、さらに2版を売り上げました。今回2020年版を出版する目的も、その寿命を延ばし、より多くの新しい読者にこの本を届けたいという願いからです。」 市場の強い需要を目の当たりにし、そして香港株を実例に、投資家がいかに銘柄を選び、評価を計算すべきかを体系的に教える書籍が確かに不足していると感じた著者鍾記は、「この二つのテーマに特化した本を書いてみてはどうだろうか？」と考えました。こうして『選股與估值—価値投資の勝利への道』は誕生しました。 この『選股與估值』は、著者の最初の著書『実践価値投資の真髄』と合わせて、基本的に価値投資の理念、知恵、その背後にある論理、そして実践プロセスで必要となる基本的な評価計算知識を網羅しています。もし株式投資家がこれら二冊の本を読めば、「株の神様」ウォーレン・バフェットが提唱する「価値投資法」について基本的な理解が得られるはずであり、規律を厳守すれば、大口投資家の「点心」となる機会を減らせると信じています。 【著者紹介】 鍾記 複数の金融機関で株式アナリストおよびファンドマネージャーを歴任し、香港の上場企業で投資マネージャーも務めるなど、20年以上にわたり金融業界に従事。香港中文大学で経営学修士号を取得し、CFA（Chartered Financial Analyst）および英国勅許公認会計士協会フェロー（Fellowship of Chartered Certified Accountant）の資格を有しています。