3952老山羊 - TAPANI 厳選 全真珠母貝 ローズゴールドペン先シリーズ万年筆

TAPANI (タパニ): 3952老山羊 - 台湾台南の玉井の古地名に由来する、上質な書き心地のベーシックモデル。漢白玉のように透き通る天然の真珠母貝を一枚一枚丁寧にカットし、その美しい紋様が可能な限り繋がるように組み合わせています。ペン軸の上下全面を真珠母貝で覆った特別なデザインです。天然の貝殻が持つ独特の紋様と色彩は、職人の手作業による研磨を経て銅管に包まれ、さらに厚い透明なラッカーでコーティングされています。これにより、接合線は視認できますが、触れることはできません。自然が織りなす紋様は息をのむほど美しく、見る人を魅了します（天然の紋様のため、品質の良いものをランダムにお届けします）。ペンにはグレークロームメッキの金具、気密性の高いキャップ、そして弾力性のあるクリップが備わり、クリップには3952のブランドロゴが刻印されています。 ペン先にはドイツJoWo#5(WIN#10)のヴィンテージ風の穴あきペン先（M字）を採用し、老山羊の職人が研磨・改造を施し、ヴィンテージ風の刀尖（長刀研ぎ風）に仕上げています。この特殊な形状のペン先がもたらす長刀研ぎのような書き味は、他にはない独特の筆記体験を提供し、インクフローは安定しており、滑らかで書きやすいのが特徴です。 **商品セット内容：ドイツSCHMIDT K2コンバーター（インクなし）＋台湾の熟練職人による手縫いの黒色本革ペンケース1個（デザインはランダム）＋3952老山羊オリジナル高級ペンボックス** 万年筆サイズ：重さ：約43g、全長：約149mm、キャップ長：約125mm、直径：約14.5mm、ペン先を含むペン軸長：約125mm。 手作業で調整された書道ペン先： 1. 書道ペン先を使用する際は、まずインクをつけ、しばらく慣らしてからコンバーターを使用することをお勧めします。 2. コンバーター使用時にインクが途切れる場合は、ペン先を持つ角度を確認し、左右のペンポイントが同時に紙に接するようにしてください。片方に偏って書かないでください。それでもインクが途切れる場合は、ペン先に紙の繊維や埃が詰まっていないか確認してください。 3. コンバーターを外し、重心を意識してインクを補充してみてください。 4. ペン先を一度洗浄してください。左右のペンポイントが片方に偏って書いたり、強くペン先を押し付けたりすると、ペンポイントがずれて左右に高低差が生じ、紙を引っ掻いたり、ペン先の隙間に紙の屑が溜まったりすることがあります。 5. 書道ペン先はEF字のペン先を調整して弧を描くように作られています。線の太さはペン先を押し付けるのではなく、ペンを持つ角度によって決まります。ペン先の先端の弧を利用して太さを表現します。ペンを立て気味に持つと、ペン先と紙の接触面積が少なくなり、細い線が書けます。ペンを傾ける角度が大きくなるほど、ペン先と紙の接触面積が大きくなり、太い線が書けます。太い線も細い線も、ご自身の熟練度と技術によって表現できます。 環境保護のため、紙袋はご要望がない限り提供しておりません。贈答用にご希望の場合は、ご注文後に備考欄にてお知らせください。 画像はイメージです。商品は万年筆1本のみです。一部の写真は照明の角度により色味が若干異なる場合がございます。実物を優先させていただきます。 備考：ペン軸とキャップ内部は定期的に拭いて手入れをしてください。静置する際は、ペン先を下にして長時間放置しないでください。 ご注意：筆記時にペン先を強く押し付けたり、左右に偏らせて書いたりしないでください（右利きの場合、ペン先が10時または11時の方向を指すように書くことをお勧めします）。これにより、ペンポイントのずれによる紙の引っ掻きやインク切れを防ぐことができます。ペン先は常に水で洗い流し、インク詰まりによる筆記品質の低下を防いでください。