育 はんかち 極 五枚組み　心願成就

奈良県で織り上げ、縫製された江戸時代から続く、伝統産業の蚊帳生地。 綿を使用しているため、洗う度にふんわりと柔らかく、通気性・吸収性・速乾性に優れ、手放せられない肌触りへと変化していきます。 三枚重ねのこの生地は、育 はんかちの中でも日々携帯するには最高のボリュームと柔らかい肌触りになるよう仕立てられています。 先端に付いている麻糸を束ねて作られた房は、アクセントだけでなく、箒（ほうき）の形をしていることから「邪気を払う」と言われ、お守りのように持ち歩き、大切に使って欲しいと職人の願いが込められています。 また本体を白にすることで老若男女が持ち歩きやすい清潔感のある色となっています。 相手を思いやる贈り物や御礼に、そして自分への願掛けに。 最初にぬるま湯で生地に付着している糊をしっかり落とし、ネットに入れて洗濯してからお使いください。 蚊帳の特性上、洗濯した際に約3〜5cm程縮みます。また、多少の縮みや色落ちする場合がございます。（塩素系漂白剤はご使用になれません。） ●桐箱 博物館や美術館の収蔵品の修復を手がけている職人によって作られています。古くから縁起が良い、幸福をもたらす木として尊ばれています。 その性質は燃えにくく、発火点が約400℃以上と言われ、火事や水害で桐箪笥の衣類や大切なものが無事だった話しもあります。 さらに防虫や腐食に強い成分が含まれている為、骨董品や美術品などを入れる箱として長年用いられています。 また伸長率、収縮率が小さく狂いが少ない為、気密性の高い外気温度、湿度に影響されにくく日本の四季でも大切なものを長期保管、保存することに適しています。 【生産】 日本　奈良県奈良市 【サイズ】 はんかち：W370×D370mm×5 桐箱：W208×D178×H67mm 重量：305g 【素材】 はんかち：蚊帳 / 綿100%（3枚重ね）　房 / 麻