アラベスク-恋するいちごの三輪ネックレス-

甘酸っぱくて瑞々しい真っ赤な可愛い果物、いちご。 これほど乙女的なものはないと言っても過言ではないでしょう。 西洋いちごが日本に入って来たのは江戸末期。 明治時代に栽培が本格化し、大正時代には庶民の口にも入るようになりました。 流通が今ほど発達していなかったこの時代、 いちごは旬の間だけの僅かな楽しみ。 できるだけ長くいちごのある幸せを味わうために、 いちごジャムがパンと共に庶民の食卓へと一気に普及を果たしました。 他に保存できる方法と言えば『絵』があります。 あの可愛らしい姿を多くの画家が描き留め、 着物にまでいちご柄が登場しました。 夢二のいちご柄に心をときめかせた100年前の乙女たち。 袖や裾のいちごたちを軽やかな足取りで踊らせながら、 心も軽やかに踊らせていたのでしょう。 目指したのは私たち世代が躊躇わずに身に付けられるいちごイメージ。 黒できりりと引き締めながら、 馴染ませグレーと輝きシルバーでピンクの周りを取り囲み、 乙女カラーを手懐けました。 心の奥のその奥に、今も秘めてる乙女の心。 それを具現化したかのような控えめピンクのビーズネックレスで ときめく心を思う存分開放してあげてください。 ☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆ 【詳細】 ○素材 ファイヤーポリッシュガラスビーズ（6mm、4mm） ガラスビーズ（3mm、2mm、1.5mm） ポリエステル糸 ナイロン糸 メタルフープパーツ（真鍮にシルバーカラーコーティング） ○色 ベースカラー：グレー メインカラー：シルバー アクセントカラー：くすみピンク、ブラック ○サイズ モチーフ部分：95mm×58mm コード：93cm ○重さ モチーフ部分14g コード12g ※ガラスビーズは自然光下では太陽の色が、蛍光灯下では蛍光灯の色が反射するため、 光りの条件により見え方が異なります。 ※スマートフォンでは実物より色が鮮やかに見えることがあります。 ※手仕事なのでサイズはプラスマイナス3mm程度の誤差が生じることがあります。 made by twinkle produced by おまめ