3952老山羊-X888 紫檀木 高精細・高光沢版 標準チタンチップシリーズ万年筆

https://www.youtube.com/watch?v=e7Q_tc0Vt7g&ab_channel=%E8%80%81%E5%B1%B1%E7%BE%8A%E9%8B%BC%E7%AD%86 書道チタンチップの書き味は動画の通りで、非常にしなやかで表現豊かなのが特徴です。線の太さはペン先を押し付けるのではなく、ペンを持つ角度を変えることで、ペン先先端の弧を利用し、あなた独自の強弱のある文字を生み出します（本動画はつけペンでの試筆のため、インクの飽和度が高い状態です）。 X888:3952老山羊-紫檀木（高精細・高光沢版）は、素朴でありながらも風格があり、完璧な重心で快適な書き心地を追求した一本です。風格ある酒樽型のペンキャップには、弾力性のあるクリップが付属し、ガンメタルクロームメッキの金属パーツが、紫檀木の高精細・高光沢版の美しさを際立たせます。高級木材には高級な仕上げが施され、手入れがしやすく、インクや手汗による浸食を気にせずお使いいただけます。木目がいっそう立体的に浮かび上がり、自然な木目（各ペンは独自の木目を持ち、品質の良いものをランダムにお届けします）をお楽しみいただけます。（高精細・高光沢仕上げとは、透明な塗料を塗布し、研磨を繰り返すことで、長年蓄積された木材表面の微細な気泡を透明塗料で満たす工程です。そのため、数十回にわたる塗装が必要となります。この高精細・高光沢仕上げにより、表面はより滑らかになり、筆記時の手触りが向上するだけでなく、美しい木目がより立体的に、そして鮮明に際立ちます。また、お手入れも容易になり、誤ってインクが付着しても木製ボディが傷つく心配がありませんが、この製法はより高いコストを要します。高精細・高光沢仕上げと非高精細・高光沢仕上げはそれぞれ異なる魅力があり、個々の好みによりますが、老山羊万年筆は自信を持ってこの逸品をお届けいたします。ご支援に感謝いたします。）ネジ式の回転式密閉型キャップ、完璧な重心バランスを考慮したグリップデザイン、素朴でありながらも風格を感じさせる快適な書き心地のモデルです。 ペン先にはドイツBOCK社製#250(#6)標準チタンチップを使用し、老山羊の職人が手作業で書道チタンチップへと調整研磨しています。なめらかな弾力性があり、漢字にも外国語にも適しており、筆記感は一流。抑揚のある筆文字を表現できます。 本モデルには、ドイツBOCK社製#250(#6)標準チタンチップEF細字もご用意しております。書道ペン先は不要だけれど、チタンチップの弾力性と快適なフィードバック感を求めるペン愛好家の方におすすめです。 **商品セット内容：ドイツSCHMIDT K2コンバーター（インクなし）＋台湾の職人が手縫いした本革製ペンケース1点（色・デザインはランダム発送）＋3952老山羊木製ペンケース包装。** 万年筆サイズ：万年筆全体の長さ150mm、キャップの長さ69mm、外径17.5mm、ペン先を含むボディの長さ130mm、外径14.4mm、全体重量約46グラム。 手作業で調整された書道ペン先： 1. 書道ペン先を使用する際は、一般的に最初にインクをつけて、しばらく慣らしてからコンバーターを使うことをお勧めします。 2. コンバーター使用時にインクが途切れる場合は、ペンを握る角度を確認し、左右のイリジウム点が同時に紙に接するようにしてください。片方に偏って書かないでください。それでもインクが途切れる場合は、ペン先に紙の繊維やごみが詰まっていないか確認してください。 3. コンバーターを外し、重心インクで試してみてください。 4. ペン先を水でよく洗い流してください。左右のイリジウム点が片方に偏って書いたり、強く押し付けたりすると、イリジウム点のずれ（左右に高低差が生じること）を引き起こしやすく、紙を引っ掻いたり、ペン先の隙間に紙くずが溜まったりすることがあります。 5. 書道ペン先はEF（極細）ペン先を調整して弧を描く形にしており、線の太さはペン先を押し付けるのではなく、ペンを持つ角度によって決まります。ペン先先端の弧を利用して、太さを書き分けます。ペンを垂直に近づけると、ペン先と紙の接触面積が少なくなり、細い線が書けます。ペンを持つ角度が傾斜するほど、ペン先と紙の接触面積が大きくなり、太い線が書けます。太くも細くも書けるかは、ご自身の熟練度と技量によります。 環境保護のため、紙袋は同梱しておりません。贈答用でご希望の場合は、ご注文後に備考欄にてお知らせください。よろしくお願いいたします。 画像は参考用です。一部の写真は照明の角度により若干の色差がある場合がございますので、実物を優先させていただきます。 備考：ペン本体とキャップ内部は常に拭いて手入れをし、静置する際はペン先を下向きにして長時間放置しないでください。 ご注意：筆記時にペン先を強く押し付けたり、左右に偏らせたりしないでください（右利きの場合、ペン先を10時または11時の方向に向けることをお勧めします）。不注意によるイリジウム点のずれが発生し、紙を引っ掻いたりインクが途切れたりする現象を防ぐためです。ペン先は常にきれいな水で洗い流し、インク詰まりによる筆記品質の低下を防いでください。